- 本 ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041105641
作品紹介・あらすじ
〈無欲〉〈高潔〉〈博学〉〈平和〉〈勇敢〉。16歳、五派閥の選択儀式にのぞんだベアトリス。下された診断は、異端者=ダイバージェント。彼女を待ち受けていたのは、過酷なサバイバル・ゲームだった!
感想・レビュー・書評
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小説、まだ完結してなかったのねー
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誰もが多かれ少なかれ持っている考え方(奉仕の心、勇敢な心、博学、誠実な心、平和)を5つの派閥に分け、その派閥の中で生きていく。そして、徹底的にその派閥の考え方のみで生きていく。色んな考え方をする(できる)者は異端者と呼ばれる。
そんな、異端者の女の子が主人公。
暴力的で残酷な場面もあるが、そこまで深く描写してないからだろうか。登場人物にそこまで思い入れることができなかったからだろうか。あっさり読み進めることができた。
良くも悪くも、暴力的な表現が苦手な私でも楽しく読了することができた。
映画化されているようだが、これを映像で見るのは勇気が要りそう。
でも、3部作なので、最後まで読んでみたい。
最後はどんな世界に落ち着くのか楽しみ。 -
本を見て、これ映画になってて、つまんなそうだった・・・
と、聞いて読み始めたけど
面白かったわ~~
映画を超えてると思うよ -
面白かった。文庫本でたら買う。
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’異端者'が強調される話ではないが、ストーリーにぐいぐい引き込まれて読みやすい。ただ、女の子が殴り殴られたり、タトゥが友情の証とかいうのは日本人には抵抗があると思うのだが、若い子はゲームとかで慣れているのかな。
そう、ゲームみたいな小説。 -
訳が良い。スラスラ読みすすめる。映画化されているが、まだ情報が入っていないのでどのような映像となるか楽しみである。
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海外の本好きの本棚に必ず置いてあるので、わたしも気になって読んでみました。
今のトレンド(冒険・葛藤・成長)とかロマンスとかを全部詰め込みましたって感じ。『ハンガーゲーム』が好きな人にはお勧めですが、もっと面白いものを、と思っている人には物足りないかも。やっぱり『ハンガーゲーム』がヒットした後では二番煎じ感は否めないです。
数日前にアメリカで映画が公開になったそうですが、日本ではどうなんでしょう。 -
どの素質もみな同じように持ち、その狭間に人はあるものだ。
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