やわらかな雇用成長戦略 (角川oneテーマ21)

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  • 角川書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105733

作品紹介・あらすじ

成長戦略とは雇用戦略である――。人が成長してこそ初めて社会が発展する。そして、社会の発展なくしては、経済成長は決して持続しない。これまでの常識に囚われず、しかし、当たり前のことを先入観抜きに考える。

感想・レビュー・書評

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  • 「感想」
    キャバ孃のようにはたらくという表現はなるほどと思った。なぜキャバ孃なのか
    ・今後も残るビジネスはサービス業である点
    ・そのため労働力個人の基礎的な力(コミュニケーション能力等)の必要性が浮き彫りになる点
    ・昼間と夜で掛け持ちするようなパラレルキャリア
    ・自分で自分の中の働く時間を管理できる点
    ・それらをマネジメントする管理職の重要性
    あたり。

    後半は疑問符の付くところが多かった。今まで偏差値に偏った教育をしてきてそれがうまくいってたから今後もという主張、就活と婚活を同じレイヤーで語る展開は論理的ではないと感じた。

    「言葉」
    “場”1つの目的に関わるステークホルダーが互いに参加して共通する暗黙知を蓄積されること

  • 読みやすい。今後の日本社会をグローバル経済の視点から論じた一冊。

    昔と違って価格が下がってきて(グローバル化の影響)、いわゆるそれなりの生活を送るのは大多数の人には難しくなりつつある。
    ただ価値観は時代が進めばやがて変わる。日本でも本書に書かれているような多様な働き方、人生への向き合い方が増えていくかなーと結構前向きなさに、現実味のある良本でした。

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著者プロフィール

小幡 績(オバタ セキ)
1967年生まれ。1992年東京大学卒。大蔵省(現財務省)に入省、99年退職。2001年IMFサマーインターン。2001~2003年一橋大学経済研究所専任講師。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。2003年より慶應義塾大学ビジネススクール准教授。行動派経済学者として知られ、TV出演、雑誌への寄稿多数。「GPIFの運営の在り方に関する検討会」メンバー。2014年4月までGPIFの運用委員会委員を務める。主な著書に『ネット株の心理学』(毎日コミュニケーションズ)、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『リフレはヤバい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ハイブリッド・バブル』(ダイヤモンド社)、『成長戦略のまやかし』(PHP新書)がある。

「2014年 『GPIF 世界最大の機関投資家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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