北天の馬たち (単行本)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 409
レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105818

作品紹介・あらすじ

横浜・馬車道にある喫茶店「ペガサス」で働く毅志は、二階に探偵事務所を開いた皆藤と山南の仕事を手伝うことに。しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱いていく……。

感想・レビュー・書評

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  • ★3つ評価の殆ど全ては「読みやすさ」。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    お話の方は、なんとなし、すっきりしないのさ。
    主人公といっしょに、どっか煙にまかれたまま終わってしまったような。
    セリフとか手紙とか
    そういったもので説明だけされてもなぁぁぁ。
    なんかもっと納得できるエピソードとか挿められてほしかった。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    キャラ読み派としても、ね
    すべての人物が中途半端な感じ。
    主人公はそういった煮え切らないキャラって設定だからまだしも
    探偵ふたりも淑子もそんなに魅力的か?
    芽衣香ちゃんよかウチの子のがまだ可愛いらしいしさぁ。←
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    なんか東野圭吾に続き、貫井徳郎も
    あたしには合わなくなっちゃってるのかなぁ?
    トシをとるってこういうことなのかなぁ?
    だとしたら、ちょっと悲しいなぁ。

  • さすがのつかみ!
    はじめからぐぐぐぐっと惹かれて期待感が膨らむ!

    全体的に面白いんですが
    ちょっと物足りなさを感じてしまいました。

    トリック、詐欺話、ミステリーと面白いんだけどもっ・・・
    なんだか足りなかったなぁ。。。

  • 横浜の馬車道近くの「ペガサス」で、母と毅志は、喫茶店をしているのだが、、、
    2階の空き室を借りてくれる人を探していた。
    皆藤・山南の2人が、2階で、探偵事務所を開設することになり、毅志は、2人にあこがれ、探偵の助手となる。

    最初は故売屋の監視で、門倉と言う賭け事の好きな男を引き入れたのだが、、、門倉は、空き巣に入り、逮捕されてしまう。

    橘依子は、結婚詐欺で、、、
    話は、1話づつ完結のように思われたのだが、、

    皆藤と、山南の友人であった鳴宮家の御曹司の聡一が、亡くなったことに基点を発する。
    聡一の父の隠し子、、、、遺産相続に発展していく。
    不合理な遺産相続の仕方の方を変えると、幼き子供が、莫大な相続金を受け継ぐなら、、、、
    愛人の子の血も繋がらない複雑な兄弟が、無謀な計画を立てて、殺人を犯そうとしているのを黙っていている事は出来ないだろう。
    しかし、法律では、殺人と、わからなければ、、、遺産は、実子の子には、行かないと、、、
    怖い話である。
    そして、探偵たちは、それを指をくわえてみている事は出来ないのである。
    最後の終わり方は、、、、何か、心が、すっきりしない終わり方のように思える。

  • 貫井氏の作品にしては珍しく凡作と思えた。登場人物全員の描写に抜け目ない貫井氏とは思えない。特に淑子の描写が全くよくわからないし、何故敬次と結婚したのか全く納得できない。これでは小説の奥行きが出ないと思います。

  • 喫茶店の若いマスターと、探偵二人組の話。
    山南の最後の決着のつけ方は可能なのかな。そううまいこと行くんだろうかと不安になる。シリーズ化していつか山南と皆藤が戻って来るといいな。
    貫井さんにしては衝撃度は控えめ。
    にしても、喫茶店ていうのはミステリーと相性の良いアイテムだなあ。

  • 気のいい男たちで良かった。
    金を持つのも良し悪しか。
    暴走族上がりの半グレはどうなったのか。
    道連れにしたのか。
    金はあるのだから世界中を逃げ回るという選択肢もあったのではないか。

  • 貫井さんならあとひとひねりあるはずと思っていたのでちょっと残念。

  • 水臭えな…
    つっても俺たち
    そんな仲じゃねえだろ?
    っこの野郎!笑
    というやり取りを
    背中で携帯電話いじりながら
    全力で聴いてる読み手のわたくし

    品川監督映画にするんですか?

  • 貫井さんにしては軽めな物語。

  • 良くも悪くも貫井サンらしくない作品だったー。
    角倉の話も依子の話もなんか釈然としないまま進んでいき、3章で真相が明かされるけど、、うーん。。
    淑子が次男と結婚した理由もよくわかんないし。
    ちょっと無理があったのでは?と思う。

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。93年『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で日本推理作家協会賞、『後悔と真実の色』で山本周五郎賞を受賞。他書に『天使の屍』『崩れる』『灰色の虹』『新月譚』『微笑む人』『ドミノ倒し』『私に似た人』『我が心の底の光』など多数。

「2018年 『女が死んでいる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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