潜航せよ (単行本)

著者 :
  • 角川書店
3.41
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本棚登録 : 141
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105849

作品紹介・あらすじ

中国の戦略型原子力潜水艦が、日本海で原因不明の爆発事故を起こした。同じ頃、春日基地で防空管制を勤める遠野真樹一等空尉は、海栗島に赴任したばかりの安濃小隊長を呼び出し、驚愕した。この男は、安濃ではない!

感想・レビュー・書評

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  • ☆5つ

    物語前半で安濃一尉が登場。これ『迎撃せよ』の続編なのね。

    ここで読んで感じたことをハッキリ言います。『迎撃せよ』を読んでない人はこの本読んでもサッパリ解らず腹立たしいだけです。なのにそのことは表には全く書かれていない。こりゃ不親切の極みだとわしゃ思う。

    そんなことは福田和代ファンならそこはかとなくくみ取ってくださいよぉ、とか言いたいのかもしれんが、この作品から福田和代を読み始める人だって居るのだから。そういう新しいファンを置き去りにしていいのか。いいわけないだろ。とにかく不親切でっせ。まろさんなんとか改善を。帯に説明書き入れるとか。頼むよぉ~。

    でも作品はホントにめちゃおもしろい。くどいが『迎撃せよ』を先に読んでいればもう久々の感動ものの面白さ。☆5つ!あ、これものっけで書いたか。すまぬ。

    ところで作者のFBのヘビィユーザ福田和代さん自身がこの『潜航せよ』の発売直前に、読者予備軍の方々が「潜行せよ」と誤字を書いて来てくれるのですよねぇ・・・、と嬉悲しくコメントしていたのが印象に残っている。そしてそのうちとうとう自分でもマジ本の題名で『潜行せよ』などとFB上で書いてしまって照れていました。いや、この感じはかなり好感持てます♪ だからハッキリと帯に書いてくらさい「本書は『迎撃せよ』(2011年1月 角川書店発行)の続編です」と。

    ええとそして今時の事なのでもしやと思い・・・そぉしたら、Youtueには『潜航せよ』の公式PVがアップされていた。そのPVにはしっかりと『迎撃せよ』の続編である事がアピールされていた。すまぬ。

    このPVはまろさんが直接監修して創ったものなのだろうか。Youtubeの「福田和代」HPマイチャンネルPageを観る限り、この『潜航せよ』PVはまろさん自身が創ってUpしたものの様に思える。

    あ、そうか前職SEのまろさんにしてみればこのくらいのPVをパソコンで造るくらいどってことないのね。いや失礼しました。すまぬ。しかしこのPVよく出来てるなぁ。これぢゃまるで映画のPV(PVこれだす。
    http://www.youtube.com/watch?v=qLpdR80DmBg)だよイヤハヤすごいね。

    本はすぐに本屋さんへ走っていって買って読むように。あ、でも今時は「電子図書」もあるのかな?そっちの方が早いな。どっちにせよ面白いよぉ~!

    • けーこさん
      そっかぁ、続編なのか。
      何かと似たタイトルだなとは思っていたのよ。

      よし、読むぞ!

      そっかぁ、続編なのか。
      何かと似たタイトルだなとは思っていたのよ。

      よし、読むぞ!

      2013/11/08
    • ryoukentさん
      け-こさん これほらあれあれ、あの有川さんの海陸空と同じよ。たぶん。今度福田さんご本人からコメントもらえる・・・わけねぇしょお。こうしてみん...
      け-こさん これほらあれあれ、あの有川さんの海陸空と同じよ。たぶん。今度福田さんご本人からコメントもらえる・・・わけねぇしょお。こうしてみんな売れてメヂャになっていくのだ。
      2013/11/11
  • 福田和代氏の「迎撃せよ」の続編だ。この作品も大変面白かった。最後の終わり方が、少し気に食わないが…。

  • 4.0 和製トム・クランシー、福田和代の自衛隊シリーズ。『レッドオクトーバーを追え』を思い出しました。楽しめます。

  • 苦手な軍事モノだったが、読み易かった。
    安易に、中国と日本の対立という構図でないのは良かったが、潜水艦艦長の豪傑な弟の役割はストーリー上意味がないような・・・
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14539793.html

  • 潜水艦ものはついつい手が出る。
    そして安濃シリーズは続くわけだ。
    遠野真樹と今回ちょい役の泊里がいい!

  • シリーズ2作目だけど、この人をまた主人公に据える必然性があったのか正直微妙な感じ。
    そういう部分さえ除けば、軍事モノの緊張感があって中々面白かったとは思いましたけどね。

  • 「迎撃せよ」でテロに巻き込まれてから3年、今度は中国のクーデターに巻き込まれてる安濃(-_-;)黒幕は前回と同じイ・ソンミョクで、どうも彼は安濃を凄く気に入っているみたいだから、今後も国家的レベルのトラブルに巻き込まれそうな予感(-"-;)安濃がトラブルに巻き込まれても見捨てない奥様を尊敬する!(;゜∇゜)そして安濃の元部下・遠野真樹は今回も大活躍!(^^)dこのコンビ、王子と姫が逆転したような関係になってきたなぁ(^o^;)題名の「潜航せよ」が出てこないなぁと思っていたら、総理が安濃に!Σ( ̄□ ̄;)

  • 女流もここまで描くようになったんだ!…最近知ることになった篠田節子さんに続きまた新たなリケジョ作家を開拓。
    「無音潜行」や「亡国のイージス」にどことなく似ているような気がしないでもないがまぁそこはご愛嬌、潜水艦モノとなれば類似するのは仕方がないことだろう。
    だがそれでも自称軍事小説読みの古参兵を唸らせるのは単に鉄の鯨だけの物語でなく欲張り過ぎるくらいの要素を盛り込ませているにも拘らず全くにブレることないディテールに他ならない。
    次作を匂わせるようなラストも良かった…と思ったらこれ自体が続編だったようでそこは失敗でした

  • 内容紹介
    中国の戦略型原子力潜水艦が、日本海で原因不明の爆発事故を起こした。同じ頃、春日基地で防空管制を勤める遠野真樹一等空尉は、海栗島に赴任したばかりの安濃小隊長を呼び出し、驚愕した。この男は、安濃ではない!

  • 集団的自衛権の話題が取り沙汰される2014年5月に読む。以前に読んだ『撃墜せよ』の続編であることは主人公の名前から気づいた。刑事ものならば連続ドラマの原作や映画に放って置かれないくらい面白いのだが、中国だ尖閣だ原潜だとなると本で読むしかないのだろう。ただ原潜の話は意外と艦内だけのシーンだけでセットを組めば実現可能かも。今の世の中の雰囲気から近いうちに映画になっていたりして。

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著者プロフィール

1967年神戸市生まれ。神戸大学工学部卒業後、システムエンジニアを経て、2007年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。著作に、『TOKYO BLACKOUT』『オーディンの鴉』『ハイアラート』など。

「2018年 『黄金の代償』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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