インフェルノ (上) (海外文学)

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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105931

感想・レビュー・書評

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  • ダン・ブラウン最新作。
    上巻は今までよりも、スローな展開で少し退屈気味。
    下巻での展開には流石と思わせる。もう一度じっくり上巻から読み直したい。
    ただ、どうしてもダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔ほどの感動は味わえない。

  • シリーズ第四作。
    今回も謎に満ちた始まり。

  • 久しぶりの海外ミステリー。そこそこハマれた。
    でも1番びっくりしたのは、この本を先輩からかりた時は上下巻を貸してくれたんだけど、電車の中吊りで映画化、上中下巻好評発売中‼︎ってのを目にした時の、エーーー中巻も貸してくださいよ〜〜ってのがね、衝撃的すぎね。

  • 映画公開されるとのことで読んだ作品。シリーズものだと知らずに読みすすめていき、ダンテの「神曲」はうろ覚えだったような感じでもあるが、スケールの壮大さに終始圧巻され、面白く読めてしまった。イタリアの美しい街の風景の描写、美術と化学、ミステリーが融合され、物語の展開にハラハラドキドキされる様は、まるでハリウッド映画の世界観を感じているかのようだった。教授の冒険は手がかりを元に繰り広げられ、息つく間もない展開にどうなるのか気になる所でもある。下巻へ。

  • ラングドンシリーズ。だけどこれは、シリーズ史上とんでもない幕開けでいきなり度肝を抜かれてしまいます。
    いきなりラングドン記憶喪失。しかも迫りくる暗殺者。いったい何が起こっているのか分からないまま、とにかく逃げ惑うラングドン。そして彼の手助けをする天才医師・シエナのキャラクターもまた魅力的。
    そして徐々に明らかになる、秘められた陰謀。たしかに人口の増加は懸念するべき問題かもしれないけれど、だからってそんなことしちゃうか!? 考えようによっては「必要悪」と言えるかもしれませんが。これは賛同できないなあ。
    迫りくるサスペンス感を持続したまま、下巻へと突っ走ります。

  • 流石にただの学者さんが毎回毎回同じパターンでピンチにあいまくりで、しかも同じパターンできれーなお姉さんと一緒に逃避行、お腹いっぱい。蘊蓄は毎回面白いんだけど、しばらくぶりなせいもあってなかなか入り込めなかった。

  • 「ダ・ヴィンチ・コード」より面白い!

  • ラングドンもののパロディーかと思えるくらいにキャラ設定や構成が同じだ。要所要所で挿入される謎解きもマンネリ化し、フォーマットに何ら変わることなく収まるため、まったくカタルシスがない。ここまでこのマンネリ傾向はあったものの、対象や構成の妙は認められたが、ついにここに来てレギュラー購読解除になってしまうのかしらん。

  • ラングドンシリーズの4作目になると思うが、相変わらず逃げ回っている、この構造はシリーズ通したもので、ちょっとパターン化してしまったようだ。今回はフィレンツェの街を駆け回ってちょっとした観光案内のようだが、フィレンツェを知らないものにとっては見当がつかない。やはりこのシリーズは映像化してもらわないことにはラチが開かないようだ。これで下巻に続くだが、映画を楽しみにしたほうがいいような気もする。

  • 相変わらず面白い。もっと蘊蓄がほしい

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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