GOSICK RED

  • KADOKAWA (2013年12月26日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784041106402

作品紹介・あらすじ

新天地ニューヨーク。一弥は新聞社で働きヴィクトリカは探偵事務所を構えた。街は好景気に湧き、禁酒法下の退廃が人々を闇へと誘う。ある日奇怪な依頼人が事務所を訪れ−−大人気ミステリシリーズ待望の続刊!!

感想・レビュー・書評

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  • また、あの二人に会えた!
    前シリーズの最後で、もうこれで終わっちゃうんだ・・・と
    覚悟を決めたのに、また読めるなんて、嬉しすぎますっ!

  • 一弥とヴィクトリカが共通点のないマフィア殺人事件に挑む物語。
    前シリーズよりも推理小説感が増しているように感じる。

  • シリーズものとは全然知らずに手に取ってしまい、登場人物の関係性や特徴を理解しないまま読んだので、今ひとつ世界観がわからないままだった。

    シリーズの最初から読めばまたおもしろさは違うのかもしれないけど、いまいち著者の文章表現がイメージしにくいところもあるので、最初から読みかどうか、悩むところ。気が向いたら、他の話も読んでみるかなぁ。

  • 『GOSICK RED』読了。
    以前のシリーズ読了から3年…漸く、NYが舞台のGOSICKシリーズを読み始めた。
    相変わらずキュートでダークなミステリーものでした。
    新天地NYでの難事件を解決していく一弥とヴィクトリカ。そこには善と悪の双方の争いが待ち受けていた。
    何処に行っても悪人はいるよね…
    だいぶ前に読んだシリーズもちょうど燻っていた頃にイッキ読みしたからすごく励まされてね。今回もそうだった。本に何度も助けられている。一弥とヴィクトリカが事件を解決するべく走りまわってるけど、すごくね、自分と重ねてしまう。新しい場所で頑張ろうとしている二人が希望的で。面白かった☺️

    2019.10.11(1回目)

  • ヴィクトリカのイメージとニューヨークのイメージが合わない(^-^;後、妻と夫って書いてあったので一弥と結婚したのかと思いきや、終盤では将来の伴侶って、どっちなの?
    カルロスがバナナチョコビッグパイを頼んで、何故床に投げ落としたのかも不明…(; ̄Д ̄)?う~ん、何か消化不良な作品でした。続編が有るので、読んでスッキリすると良いのですが。

  •  新シリーズが始まろうとは!

     うれしいですね。桜庭一樹氏に本格的に嵌ったのは富士見ミステリー文庫版の『GOSICK』からなので(^^)

     さぁ、新大陸に渡った二人。新しい物語の開幕ですね。

     完璧にこれで並行読書だ。うれしい悲鳴上げてます(^^ゞ

     完読! そこここにちりばめられた伏線ににやぁり!
     続きが楽しみ(^^)

  • ほぼほぼラノベのときの復習。
    ヴィクトリカは大人になったはずなのに、相変わらずお菓子を貪り、パイプをふかして、久城を振り回している…。

  • 文庫本と違って舞台がニューヨークになっている上に、主人公が就職していてびっくりしました笑

    大統領選挙、FBI発足、ギャング、心理学者などなど、事件が起こりそうな予感のするパーツが至る所に散りばめられています。そのせいか、今回の話は比較的展開が読みやすかったように思います。犯人も想像通りでした。
    最後、次へ続くような終わり方をしていたのでBLUEも読みたいです。

    妻、夫、未来の伴侶などの表現がありましたが、ヴィクトリカと一弥の関係性は一体どうなっているのでしょうか。

  • 新シリーズスタート!

  • もともとアニメが好きで続編の本が出ていると知って読みました。2人の関係性がとても好きです。舞台がニューヨークというのも意外性があって良かったです。(自分的にはヨーロッパのまま続編が良かったきもしますが)ヴィクトリカの推理が好きなので、最後の方は推理とは違う方向だったので星を1つ減らしました。もともとゴシックを知らない人が読んだら良さが分からずにこの後の他の本は読まないかもしれないです。

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば・かずき):1971年鳥取県出身、小説家。1999年、「夜空に、満天の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞し、翌年デビュー。『GOSICK』シリーズが注目され、さらに04年発表の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。07年に『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を、翌08年に『私の男』で第138回直木賞を受賞。おもな著書に『少女を埋める』『紅だ!』『彼女が言わなかったすべてのこと』『名探偵の有害性』など、またエッセイ集に〈桜庭一樹読書日記〉シリーズや『東京ディストピア日記』などがある。

「2025年 『読まれる覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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