- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041106419
感想・レビュー・書評
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小ネタや無駄な会話(褒めてる)がざっくり省かれているので、映画に比べてかなり短く、文字が大きくて余白が多くて読みやすい!ですね。ストーリ自体はトリックらしいトリックではなく、その点では物足りなさを感じます。しかし、映画はあの、最後のあの顔が全てなのでね。こちらの終わり方もまた、色んな想像をかきたてる、小説ならではの終わり方だなと思います。
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【図書館本】映画未観賞。今無印から順にDVDを見直しているので主要キャラはもちろん、効果音やBGMまで脳内再生されてしまう。TRICKパワーw
生瀬さん……違う。矢部さんのヅラネタは映画でも健在で、ちょ、私の腹筋をどうしたいんですか!? という心境。好きだ、矢部さん。TRICKはこういうネタ部分があるからこそ楽しい。もちろん、山田&上田コンビあってのTRICKだということはわかった上で。
小説としては、ちょっと読みにくい印象。脳内再生がなければ苦しかったかも。
終わり方を含め、色々物足りない部分も多く、これを読んだだけでは“映画を観に行かなければ!!”という意識にはならなかった。レンタル始まるまで待つ。待てる。 -
2014年1月公開
監督 : 堤幸彦
物理学者と二流マジシャンのコンビが、開発に伴う立ち退きに反対する密林の部族のシャーマンと退治するお話。
偉大なるマンネリ、完結ってことで、
もうもはや大体どうなるか読めちゃうんだけど、
それはそれで安定のクオリティというか、
内輪ノリなんだよなこれも完全に。
ただ、完結っていうことで、
ちょっと浮き足立った感じがしなくもなかった。
最後まで淡々と、あのままフツーに終わっても
よかったんじゃないかななんて思いました。
ラストは完全にファンサービス。