札幌アンダーソング (単行本)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.16
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本棚登録 : 621
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041106587

感想・レビュー・書評

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  • うーーーーーーん。個人的に、話が全体的に微妙な感じだった。
    北海道の開拓の歴史に合わせた大事件が起こるのかなと思ったけども、案外あっさりというか。続きは次巻で! と言わんばかりなのが、なんか、納得いかなかった。

  • シリーズ化しそうだな。

    これ一作について言うと、面白くなかった訳じゃないけど、いまいち薄っぺらな印象。キャラも、設定だけみたら魅力的っぽいのに、実際設定通りの魅力が伝わってこなくて残念。

    二作目に期待かな?

  • 小路幸也作品初読み。
    京極堂シリーズを読んでいたせいか内容の軽さに驚く(笑)
    まさにカルチャーショック(笑)
    バンドワゴンシリーズもこんな感じならあまりそそられないなあ(;´∀`)

  • 小路幸也の本はたくさん読んでいるし、振れ幅の大きな作家だと言うこともわかってはいるけれど、これはニガテなほうだった。

  • BLっぽいのは表紙絵のせい?

  • なのだろう。おそらく。たぶん。そんな抽象的な推理部分が多かったです。
    天才が推理するので、私みたいな凡人には理解できないのかと思いましたが、他のかたも同じようで安心しました。作者が意図的に書かなかった内容も多く、推理小説として読むと不完全燃焼な気分になります。
    色々と抱えていながらも家族仲の良い志村家の描写が多い印象と、秋奈と根来の過去の遺恨というか関係もたびたびでてくるため、不完全燃焼に拍車をかけたのかも。

    終わり方から想像できますが続編、出るでしょうね。次はすぐに購入せず他の方の感想を参考にしてから検討したいと思います。

  • うーーーん。キャラクターは面白いけど、入れなかった。

  • 読まなくても良かった…。

  • 表紙を見た時、本当にこれは小路幸也の作品かと思ったが中身もこれは小路幸也の作品かと思うような感じ。私が未だに現役の腐女子なら歓喜していただろう。変態や美青年(表紙)やほんの少しのボーイズラブ要素にかなりぶっ飛んだ設定。しかし、かなり中途半端。

著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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