“惜しい部下”を動かす方法 ベスト30 1万人の上司を導いた
- KADOKAWA (2014年1月29日発売)


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本 ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784041106617
作品紹介・あらすじ
「君が失敗したくらいでは、
この会社はつぶれない」
――この一言で部下は「行動」を始めた!
「頑張っているのに、ズレている」
「意見は持っているのに、常に受け身」
「能力は高いのに、向上心がない」
……あなたの周りにこんな、“惜しいなあ”と思わされる部下がいませんか?
そんな部下を、チームの戦力になるように、
動かすにはどうしたらいいのか?
本書にその答えを集めました。
「チーム」でしか結果を出せない時代、
この本は、「上司(あなた)の給料」に跳ね返ってくる話です。
感想・レビュー・書評
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2024/09/28読破
一言 分かりやすく、明日から使えることがよく載っています。
感想 上司1年目から使える内容でした。何年目になっても、ふと見返せるような内容ですね。
感想 下記は印象に残った点
強みと弱みを書き出すこと
強みー期待
弱みー要望
仕事観の理解
面白さを感じる点
意見の言いやすい環境を作る
意見=自己主張ではない
意見がある=評価される
事実確認ー意見確認
自己開示ー
1.自分と会社のビジョン
2.相手の会社ビジョン
3.相手個人のビジョン
3つのすり合わせ
優先順位の順に確認していく
しかり方ーあなたらしくない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
終始ノーエビデンス。
典型的な偶然成功した(著者が成功者なのかはよくわからないが)ビジネスパーソンの自分語り。
部下にかけるべき一言が目次となっているが「お前」「〜だぞ」等のパワハラしそうなおじさん調が20代のわたしには気になる。
ファッションやヘアスタイルに難がある部下を指導する...旨の記載があるが、わたしがされたら余計なお世話としか思いようがない。
全体として時代背景にそぐわない古風な内容でまとめられていた。 -
部下を上手に育てるためのコーチングの本。部下のタイプや状況に応じた声のかけかたが、分かりやすくまとまっている。社員教育にも子育てにも役立つ。
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「頑張っているが、→ズレている。意見はあるのに、→常に受け身。能力は高いけど、→向上心がない。」という部下や後輩をお持ちのマネージャー/先輩社員にお薦めの本です。チームでしか結果を出せない時代の必読書。
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種類別に使い分ける具体的な手法が書いてあり、非常に参考になる
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何故惜しいかの分析は面白かったものの、そこに対するアプローチは特段目新しいものはない。
結局のところ、しっかり部下を見て、信頼関係を築き、その部下に合ったマネジメントをすると言うもの。
難しいのは、惜しい部下にそこまで時間をかけられないことや、どこまで行っても相性はあるのでどこまで取り組んで効果がなかったら配置転換を考えるべきかとか、部下の成長は自分にとっても会社にとってもプラスになるとは言え、上司は教育者ではないので時には会社にとっての目先の利益や生産性を重視してしまう点じゃないかと思う。
著者プロフィール
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