祈りの証明 3.11の奇跡 (単行本)

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著者 : 森村誠一
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041106891

作品紹介

報道カメラマンの長井は、東日本大震災以来帰らない妻を捜しながら被災地を取材していた。被災地の現実と向き合う内、蔓延する新興宗教「まほろば教」の暗部に近づく長井だったが、妻が遺体で発見されてしまい!?

祈りの証明 3.11の奇跡 (単行本)の感想・レビュー・書評

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  • 2016_01_30-0012

  • 3.11の奇跡のみだと重くなるので、いろいろなものを詰め込んでしまったのだろう。詰め込み過ぎたのが、かえって読度感を重くせず、良かったと思います。

  • 3.11の奇跡

  • 阪神淡路大震災が起きた当時、オウム真理教は勢力の絶頂期をむかえ地下鉄サリン事件を起こす。

    そんなことに着想を得たのかもしれない。
    東日本大震災のあとにカルト教団が勢力を増していく。さらにそのカルト教団は、原発作業員として信者を送り込むことに、巨額の富を得ていた。そこに、教団を守るためにおこした昔の殺人事件が絡んできて....

    東日本大震災関連の話題を繋げて土台にした上に、殺人事件を載せた娯楽小説。それぞれの話題をつなぐ糸はとても細く、ご都合主義で繋ぎあわされているように思える。

    まだ、震災の記憶が生々しく、また、関係者に配慮する意味などを含め、フィクションの形をとらなければ表現できないような震災をベースにした小説は何点か読んだが、震災をベースにした娯楽小説は、まだ読みたくないと思った。
    まだ、この手の小説はかかれなくても良いのではないかと。

  • 題材は良いのだが、色々なものを詰め込み過ぎ。さすがに、
    このところ、森村誠一も力の衰えを感じる。証拠品の偶然性もパターン化してしまった。この災害には、宗教団体なぞ持ち出さず、真正面から取り組んで欲しかった、もちろんその場面も多くあるのだが、あえて殺人事件を持ってきた意図も不明。図書館でのリクエストもほとんど無く、ぼちぼち作者も筆をおる準備をすべきかも知れない。(失礼な感想だが)

  • 「東日本大震災」と「福島原発事故」に「新興宗教」を組み合わせたすごい話。
    3.11に関しては、事実に忠実に描かれているんだと思う。
    連日の特番で見た風景がよみがえる。
    でも、被災地では、まだ終わってないんだ。

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