- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041106969
作品紹介・あらすじ
常に世界を相手に40年以上第一線で活躍してきた、日本マクドナルドホールディングスCEO原田氏が、これまでのビジネス経験で大切にしてきた5つのことにクローズアップし、「ビジネスとは何か」を解説する一冊。
感想・レビュー・書評
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・話をした、メールを送った、というのは、コミュニケーションではない。意思を伝えた結果、期待する通りに相手が動いて、はじめてコミュニケーションが成立したと言えるのである
・基本に帰ろう、ただし新しいやり方(革新)を通して
・ミスをしないのは、仕事をしていない人間
→じゃ、俺が1番仕事してるな笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勝ち続ける経営を少し噛み砕いた感じでした。
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二度目の読了。
当時読んだことを、すっかり忘れて読みました。
それくらい、当時は「普通のことしか書いてない」と感じたのかもしれません。
原田氏について語られた本はいろいろありますが、原田氏本人の著書は決して多くありません。プロ経営者としての名声の割に、不思議な感じがします。
現場主義、実行力、オリジナリティ、スピード力、、、とどこにでも書いてある、どこにでも使えるような言葉ばかりです。これを経営学の先生が書いた本で読んだら、きっと売れないでしょう。
すごいのは、実際にそれをやってきた、そして成功を残した、ということです。
クルー戦略として「プライド」「バリュー」「ペイ・フォー・パフォーマンス」を定めたとして、どうやってそれを徹底するか、になると、とたんに逃げ腰になる経営者が多いはずと思います。
意識改革には強烈なカリスマ性が必要、確かにそのとおりです。意識を変えよ、といいつつ、自分は旧来の考え方とシステムに安住しているひとは、本当に多いです。
普通のことを、普通じゃないことをなしとげたことから学ぶことができるか、いるのかもしれません。 -
有名な著者のこと ニュースなどで知ってはいたが
一番勉強したのはクリシン受けた時の題材になったから
その時の講師の方の解説から著者のスゴさを知った。
マクドナルドはどうやって復活したのか、何を求めたのか、題材として勉強した当時のことを違う角度から学び直した そんな印象だった。
しかし、今年69歳になると言うのに これぐらいアクティブに活動できる人になりたいと そう思える。
一番印象に残ったのは
「一週間に一度は、自分が部下から何を学んだか振り返ってみるように」との言葉
自分自身は、毎日振り返るように心掛けているが
他人から しかも部下からって言うのがミソなんだろう
学ぶ=いいところだろうし 観察しないと分からないだろうし、コニュニケーションの題材にもなるだろうし
実践してみなければ! -
非常に不思議な本。最近のマクドナルドはどうしてああなったんだろうということと、本の内容がチグハグな印象。