- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041107232
作品紹介・あらすじ
ナポレオンはナルシスト!? 長ズボンやシマシマ服の謎とは!? 500年前もやんちゃな兄ちゃんはとんがり靴!? 名画のファッションから人々の心情をとことん探る!『怖い絵』でおなじみ、中野節が今回も炸裂!
感想・レビュー・書評
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普段から女子のおしゃれより、男子のおしゃれが好きな自分。昔の人のおしゃれも捨てたもんじゃないなあ。男子限定のおしゃれ本、今に受け継がれているファッションもあればすたれた物もありたいへん面白く、一気に読めた。日本版もあればいいのにな。
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サクッと数時間で読める一冊。
新しい絵も多く、大変面白かった。
是非、女性バージョンも読んでみたいです。 -
とんがり過ぎていて笑ってしまった。どうしてそんなところに…とツッコミを入れながら読む。
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絵画のファッションについての解説にちょっぴり毒が含まれており、読んでいてくすりとします。
フェルメールの絵の衣服が丹前とかヒゲを表す漢字は三種類あるとか、ちょっとした知識が増えました。 -
サクッと読めて
へぇ~という感じ -
軍服に始まり、軍服に終わる。
脚線美とは男性向けの言葉だったのかとか、カツラが流行るとヒゲがなくなる。
とか納得しまくりで面白かった。
個人的にはダンディなモンテスキュー伯爵と、ダヴィンチのヨハネが好みだった。 -
フェルメールの丹前とか、脚線美は男のものだったとか、意外な事実を知ることができた。
しかしあの靴の尖り様といい、「股袋」といい……ファッションも大変だなあ。
あの悪魔の造形は衝撃でしたが、セーラー服の美少年王子は実にキュートで目の保養でした。
著者プロフィール
中野京子の作品





