- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041107430
作品紹介・あらすじ
5年連続の最下位から脱し、悲願のCS初進出を狙う横浜ベイスターズの熱き司令塔が、その采配に秘めたチーム作りと選手育成へのこだわりを明かす。三浦大輔投手との特別対談も収録。
感想・レビュー・書評
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着実に自分の色を出そうとしている奮闘が分かっただけに、2015年をもって監督を辞任されたのは残念だ。
正直、「絶好調男」のイメージしかなかったが、意外に繊細で打たれ弱い男だということが分かりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9/3読了。ベイスターズというよりも「チーム中畑清」を応援してあげたいと思った。
本来ならばそれも違うのかも知れないけど… -
絶好調男と言われた昔から、「まったく何も考えてない」という決めつけを受けやすい中畑さんですが、
いろいろ考えてます。この本を読む限り、考えてるように見えます。だってちゃんと強くなってるし。
最後の三浦大輔との対談がよいので、(というかハマの番長が熱いので)その部分の立ち読みだけでもどうぞ。 -
結果を出すためには準備はひつようだし、やりすぎるということもない。
準備を重ねてこそつかめる自信がある。
最初から自信満々でいるとしたら嘘であり欺瞞だ。
不安があって、どうすればその不安をぬぐえるかを考え、こうした練習を乗り越えることではじめてそれが自信になる。マイナスからのスタートだからこそ、得られるものは大きい。 -
DeNAファンとしてはやはり興味深いないようだらけで面白かった。