FREE, FLAT, FUN これからの僕たちに必要なマインド

著者 :
  • KADOKAWA
3.76
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本棚登録 : 174
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041107720

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『1分で話せ』著者、伊藤羊一氏による最新刊。自身の信念でもある「FREE」「FLAT」「FUN」という概念は新型コロナウイルスによって、その重要性がより明らかになった。今、必読の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 予想通り、伊藤羊一さんの本の中で一番良かった!!伊藤さんのお考えを上手く表現されたタイトル、表装からも気合いや強い思いを感じていました。良くお聞きしている内容を再度リマインドでき、改めて気付きをシェア頂いた感。又、変われたキッカケとその瞬間ついても。ただ1つ知りたかった部分が書かれていませんでした。いつか、初職から全く違う業界への転身・キャリアを選ばれた契機、決断の理由、その間のブランク有無等、お聞かせ頂きたいです。
    挿し絵もクリソツでナイスガイな一冊でした。

    関連投稿
    https://note.com/ruly_yasuka/n/n33b0d8f6f3ce

  • ちょっと仕事で必要になったので、
    ヤフーアカデミアなどで有名な伊藤さんの本を読んでみました。

    ベーシックなリーダーシップ本という印象で、
    とても読みやすく分かりやすい本の構成になっています。
    特に、
     ・Lead the self.
     ・Lead the people.
     ・Lead the society.
    という生き方を伊藤さんご自身が体現されていて、
    その具体例として読み進めるととても分かりやすいのではないかと思います。
    もっと具体例がより具体的であれば、より共感が得られたのかもしれませんが、
    その点は本という形をとっている以上、書けないこともあって、
    仕方なかったのかもしれません。

    友人にヤフーアカデミアに通っていた人がいるのですが、
    まさに本で書いてあることを実践し、
    「ヒトは変われるんだ」ということを本気で信じている方のようです。
    そういう意味では、伊藤さんの生声を講演などで聞いた上で、
    伊藤さんの本を読むとより臨場感をもって体感できるのかもしれません。

  • リーダーシップの原点→自分の「譲れない想い」を知って自分を導く生き方にある→そこからはじめなければ他者を導くことも社会を導くこともできない。

    リーダーのあるべき姿→「自分を導く(Lead the self)」生き方をする存在→自分を導く=自らの意思で選び決断する生き方/自分に対してリーダーシップを発揮すること/理想的なリーダーシップがどこかに存在するのではなくすべてのリーダーシップの原点は「自分を知り自分を導くこと」
    「他者を導く(Lead the people)」存在でもある/自分や自分の周りだけでなく多くの人々が笑顔で生きられる幸せな社会を創る「社会を導く(Lead the society)」存在でもある。

    これら3つのリーダーシップの根底にある価値観
    ①FREE→常識から解放されて自分が「こうありたい」と思う生き方をすること
    ②一人ひとりが自由に生きる社会→それぞれがリスペクトされる存在となりFLATな世の中
    ③自分の意思で選択することがFUN(楽しい状態)をつくる。

    新型コロナウイルス→毎日通うのが当然だったオフィスは必要があれば行く場所になった/リモートワーク→表面的な働き方の変化以上にオフィスで働く人たちの内面も変化→これまでの常識から解放されてFREEに
    →こうありたいと思える生き方が出来る状態→一人ひとりが自分のありたい姿を見つめる機会が増え、誰もが「違う」=FLATな存在であることを認める社会へ
    →意思に基づく決断が自分で自分を導く(Lead the self)生き方につながる→多様な選択肢の中から自らの意思で選び決断することが出来る→どんどんFUN

    リーダーシップの原点
    自分の人生を生きるためには、「自分は何のためにそれを選ぶのだろう?」と問いを立てて考え続けることが大切/自分が目指すゴールやありたい姿を明確にイメージできていなければ、他人の指示のままに生きてしまうことになりかねない→他人の人生を生きているのと同じ
    自分の人生を生きるとは、自分が大事にしている想いを知り、目指しているゴールを見据えて「自分を導く(Lead the self)」こと/それがリーダーシップの原点であり「他者を導く(Lead the people)」リーダーシップにつながる→「社会を導く(Lead the society)」リーダーシップへ

    自分を知りマインドを鍛える
    仕事力として求められるのはアクション(行動)/水面下では他人からは見えないスキルとマインドが存在/スキルがなければアクションを支えきれない・非常事態の時には土台としての確固たるマインドがなければアクションにブレが生じる。
    →3つの要素はサイクルで鍛えることが大切/行動を振り返り自分に引き寄せて考え、教訓となる気づきを得るというサイクルを回していく。

    ①スキル☆日々の学習・PCスキル・英会話・情報収集を継続する事
    ②マインドを鍛える上で自分を知ることが欠かせない→自分を知る=内省と他者との対話を通じて、自分が何を大事にして生きているかを知る/自分は今何を考えどうしたいのか?それを知る事は正解のない不確かな時代にあっても前を向き果敢に決断して突き進んでいく行動力につながる。
    ③アクション→人はどんな時でも決断して未来に向かって果敢に進んでいくしかない/大きなマイナスを背負い込んだ時もその状況を受けとめて自分をポジティブに導いていく必要がある→「決めて、宣言し、行動する、振り返る」を繰り返す
    ×文句ブツブツ、×不安に囚われたまま→「自分にとっての正解」を言語化し宣言する→宣言したことに毎日取り組み、取り組んだ成果を振り返り、気づきを得る→そうやって習慣に変えていく。
    長年体にしみついた習慣を変えるのは簡単ではない→人は無意識に変化を避けようとする→変わりたければモチベーションに頼ってはならない→習慣から変えていくこと
    →思考の「言語化」を徹底する 「FREE, FLAT, FUN」「心を自由に」「迷ったらワイルドな方を選べ」「ポジティブにガンガンいく」→インスパイアされた言葉をブツブツ唱えながら散歩することもあった。
    何度も何度も口に出し、自分を鼓舞していると徐々に言葉どおりに行動できるようになってくる。

    必死に努力して成果を出す
    自分を知り自分の中の「譲れない想い」をはっきりさせる方法→ライフラインチャートで内省/気づきを言語化して他人と対話/対話を通して、より深く俯瞰的に自分をとらえることができる。☆ライフラインチャート??

    みんながFLATでありオンリーワンであると気づけば、他人と自分を比べることなく、今の自分を肯定できる

    もしどうしても自分をうまく肯定できないなら、たくさん失敗して修羅場をくぐり、成果を出して自分を納得させるのが一番だ。必死になってがむしゃらに働き、自分の限界を感じながら乗り越えていく経験をする。そうすれば、最終的には「成果って大した事でもない」と実感できて本物の自信を持てるようになる。

    スポーツ選手、プロと呼ばれる人たちは、毎日桁外れの努力をしている。かたや私たちはどうだろう。プロとしてお金をもらっているにもかかわらず、血豆をつぶすような努力をしていないのはなぜか。もしかするとそこまで努力しなくても良い甘い世界で生きているのかもしれない。

    リーダーの4つの仕事→「意思決定」という機能を果たしながら、チームをゴールに導くためにやれることを全部やることだ。
    ①ゴールを設定しチームで共有する
    ②プロセスを明確にして導く
    ③安全・安心な職場にする
    ④個人の才能と情熱を解き放つ メンバーをサポートしてチームのパフォーマンスを最大化させる。

    リーダーは単なる機能に過ぎない→権力でメンバーを管理するのではなく、メンバーをサポートする存在であるべき→メンバーとのコミュニケーションが重要

    多くのリーダーにとってチームメンバー全員に対するコミュニケーションは日常的なもの(キックオフや進捗会議など)
    チームをゴールに導くには、メンバーとの1対1の対話が必要不可欠(チーム全体でゴールを共有したとしても受け取り方が全員同じとは限らない/仕事の進捗にも個人差あり)
    ヤフーの1on1ミーティング コミュニケーションは質より量☆常日頃からの声掛け、バカ話も有効か?

    リーダーの譲れない想いを伝える/Why(存在意義・ゴールに向かう理由)を伝えるべき→お互いにしっかりとコミュニケーション→リスペクトし合う関係性→組織は情報が自由に飛び交うFLATな状態

    社会を導く(Lead the society)
    譲れない想いに従ってどんな未来を創りたいかビジョンを自由に描いてみる/「社会がこうなったらいいな」「それに対して自分ができることってなんだろう?」「そのために自分はどう生きたらいいのだろう?」
    理想の未来と言っても必ずしも壮大なビジョンを描く必要はない/納期より少し早めに仕事を仕上げたら相手に喜ばれる/ちょっとした行動が人を幸せにしそれが周囲に伝染→社会は少しずつ幸せになり世界が良くなる。

  • リーダーはまず自分の譲れない想い実現へ導く。
    譲れない想いは何か。他者との対話等から自分を内省、言語化する。
    想いを伝える技術として、小さな行動で示すことも大切。納期より少しだけ早く仕事を仕上げる、、など。
    フリーはありたい自分、譲れない想いを表現できる自由さ。
    フラットはみんな違うという前提であることが水平。
    これらが相まってファン(楽しい)状態。



    「FREE」とは、常識から解放されて自分が「こうありたい」と思う生き方をすることだ。一人ひとりが自由に生きる社会になれば、それぞれがリスペクトされる存在となり、「FLAT」な世の中になる。そして自分の意思で選択することが「FUN(楽しい状態)」をつくる。


    自分の人生を生きるとは、自分が大事にしている想いを知り、目指しているゴールを見据えて「自分を導く(Lead the self)」ということだ。それこそがリーダーシップの原点であり、「他者を導く(Lead the people)」リーダーシップにつながる。そうして一人からチームになれば、一人では成し得なかったような大きなことができるようになり、「社会を導く(Lead the society)」リーダーシップが発揮できるようになる。



  • 何をするにもマインドが重要なことが分かった。成長するにも挑戦するにも、よし、やってみよう!がんばるぞ!と思うことが自分を動かす。Freeなものの見方で、周りとflatな関係で物事をfunする気持ちでまずやってみることが楽しい自分を作る!

  • ルールベースではなく、常になぜそうするかを問いながら行動する(FREE)。
    個々が主体性を発揮しながら強みの掛け算で成果を出していく(FLAT)。 
    それそのものを楽しみながらいきいきと働く(FUN)。

    2022年現在、これらは決して目新しい概念ではない。こういった価値観が働き方の前提になっている組織、個人は増えてきている。なので、人によっては「何を当たり前のことを」と思うだろう。
    本書ではそういった価値観ではないところから出発した伊藤さんの内面の変化について言及されており、そのいくぶん内省的な独白はまだ価値観の此岸に佇む人たちの背中を押してくれる。
    本書で書かれてることを、「何をあたりまえのことを言ってるんだ」と捉えられる人がマジョリティになったら、社会はもっとずっと明るくなりそうだ。

  • 信念、思い、理想を持っているのか。話はそれからだ。
    自分の意思でいきていく。

  • 『#FREE, FLAT, FUN これからの僕たちに必要なマインド』

    ほぼ日書評 Day457

    『1分で話せ』の伊藤羊一氏の近著。これまでの「ノウハウ本」色がかなり薄まり、啓発書的な傾向が強まっている。氏が自身認めているように40半ばくらいまで周りに合わせるように生きてきて、ある日いきなり「大志を持て」的なことを言われても…という気がしないこともないが、個々の論点は示唆に富む所が多い。

    印象に残ったポイントを二つほど。

    自分の人生のアップダウンを時系列ごとの大きな出来事で振り返る「ライフラインチャート」というのは、ちょっとやってみようかと思った(ただ、文中にあるように他人と共有するというのは、やはり抵抗があるかも)。

    マネジメントとは「なんとかすること」、マネージャとは「なんとかするひと」、これは上手いこと言うな。受売りでも、マネージャ研修とかで使ってみたい。

    https://amzn.to/3Aw4rbA

  • 先程届きました。
    伊藤羊一さん(@youichi_itou )の新刊
    FREE FLAT FUN
    何しろ大事なのはFUNだと思います。周りも含めてね。

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著者プロフィール

伊藤羊一(いとう・よういち)
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。
東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部を開設、学部長に就任。著書にベストセラーとなった『1分で話せ』(SBクリエイティブ)などがある。

「2021年 『Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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