新型コロナ時代のランニング

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 23
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041107775

作品紹介・あらすじ

◆新型コロナ時代、だれもができる健康法としてランニング人気が急上昇。ひとりで、親子で、カップルで走る人が街にあふれています。◆でも、ちょっと待って! まちがいだらけの自己流ランニングでは、健康効果がまったくないばかりか、かえって免疫力を下げ、ウイルスに感染しやすくなってしまいます!◆そこで本書では、コロナ時代だからこそ知っておくべきランニングのすごい健康効果、シューズとウエア選びの基本、ビギナーのための正しいランニング法、生活習慣としてきちんと続けるコツ、さらにフルマラソン完走の目指しかたなどについて、マラソン解説者の金哲彦氏がわかりやすく解説。◆だれでも1か月で効果が出せる〈ランニング超健康法〉で、コロナ感染&重症化しにくい体を手に入れましょう!

感想・レビュー・書評

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  • 【配架場所】図・3F開架 
    【請求記号】782||KI
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/451713

  • よくもまぁ、ランニングで一冊かきあげたな、と。


    もしも、やろうかなと思っている人はモチベーションアップになるのでオススメできます。

  • コロナの渦中でも走りたくなってくる本です。
    ランニングは身体に悪いという人もいますが、気分がリフレッシュするので、また、始めたいです。

  • Withコロナのニューノーマル時代のランニングの効用を説いた書籍である。2020年は新型コロナウイルス一色の一年になった。人々は感染防止からStay Homeの時間が増えた。このマイナス面として運動不足がある。その解決策としてランニングを提案する。初心者がランニングを継続できる方法も紹介する。
    本書で好感を持てる点はニューノーマル時代を肯定的に捉えていることである。おうち時間が増えたことで「家族とのコミュニケーション、散らかった部屋を片づけること、健康づくり……。これまで気づかなかった、あるいは気づいていても忙しさで手つかずになっていたことに向かい合う時間ができた」と(3頁)。
    著者はアウトドア派であり、イベントに生計を負っている面も大きいと予想される。それでも「元の生活に戻りたい」一辺倒ではない。新型コロナウイルス感染症拡大を契機としてテレワークやDX; Digital Transformation推進の機運が高まった。政府にもデジタル庁設置の動きがあり、国家的な課題と認識されている。コロナ以前から生産性向上や働き方改革からテレワーク推進やデジタルシフトは言われてきたことである。ところが、日本は抵抗勢力の声が根強く、昭和のやり方を成功体験と思い込む人々は脊髄反射的に抵抗する。抵抗勢力がのさばる日本をIT後進国との辛辣な批判もある。著者の思想の柔軟性は高く評価したい。
    ニューノーマル時代は人々の価値観も変化する。コロナ以前は他人や世の中と比較して自分はどうかという相対的な物差しで優越感を抱く人が多かった。しかし、リモート生活で人との接触が減ると、他者と比較する機会も減り、優越感を得る機会も失われる。このWithコロナ時代に身につけておかなければならないものは自己肯定感である(151頁)。
    この指摘には大いに共感する。高級食材を食べているから美味しいのではなく、自分が美味しいと感じるものを食べているから美味しい。値段と味は比例しない。自分が満腹と感じたら、それ以上食べる必要は感じない。飽食には価値がない。ライフスタイルや人生観についても考えさせられる書籍である。

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著者プロフィール

監修 金 哲彦(きん てつひこ)  1964年、福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ。早稲田大学時代は、箱根駅伝で活躍。4年連続で山登りの5区を担当し、区間賞を2度獲得し、1984年、85年の2連覇に貢献。大学卒業後、リクルートに入社。87年別府大分毎日マラソンで3位入賞。現役引退後はリクルートランニングクラブで小出義雄監督とともにコーチとして有森裕子、高橋尚子などトップランナーの強化に関わり、その後同クラブの監督に就任。現在はプロ・ランニングコーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで、幅広い層の信頼を集める。テレビやラジオでマラソン・駅伝・陸上競技中継の解説者としてもおなじみ。著書多数。

「2020年 『100歳ランナーの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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