アルバート家の令嬢は没落をご所望です (8) (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2020年12月1日発売)


- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041107980
作品紹介・あらすじ
あるパーティーの招待状を配るため、メアリとアディの娘・ロクサーヌはメアリの友人たちを訪ねることに。
娘が心配な2人はこっそり跡をつけるが……なぜか彼女の行く手に、かつてメアリが対峙した人々がつぎつぎと現れて!?
悪役令嬢として没落を目指し、これまで走り抜けてきた日々が功を成す?
「……本当、メアリには敵いませんよ」縦ロール(ドリル)令嬢よ、永遠に──!
大人気WEB発、幸せいっぱいの完全書き下ろしシリーズ最終巻!
電子書籍でしか読むことのできない特別書き下ろし短編、メアリとアディの微笑ましい日常を描く『あなたの名前を』を収録!
感想・レビュー・書評
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国一番の大貴族の令嬢・メアリとその夫・アディの娘であるロクサーヌ。6歳になり、"大事な招待状は自分で手渡しする"と、自家で開かれるパーティーの招待状をメアリの友人たちに届けに行く。(メアリたちは尾行しながらついていく笑)
これまでに出会って仲良くなってきた人たちがずらっと登場してくるが、メアリと同じく「誰だっけ」というような人も出てくる。そこで繰り広げられるやりとりもみんな相変わらずで楽しい。変化が少ないことが退屈じゃない人には、これまでの振り返りとして楽しめる感じ。
それにしてもアリシアとパトリックの息子であるフェリクスがかわいかった....癒し....!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロクサーヌの巻貝、可愛いなぁ(*´ω`*)
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メアリとアディの娘ロクサーヌ6歳のある日、一人でお使いできるよ…がメインのストーリー。
それぞれのあの人は今…をやってくれるのは嬉しいが、一冊にするほどの内容は無い。
短篇とか中編にしてもらって、もっと色々詰め込んでほしかった。
でもこれで完結?
著者プロフィール
さきの作品





