メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 456
感想 : 47
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108130

作品紹介・あらすじ

58歳差の二人が過ごした時間は交わした言葉よりも鮮やかで、きっと心の奥にいつまでも。どこまでも優しい物語、完結。

感想・レビュー・書評

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  • なんと最終巻。

    まだ二人の友情と成長していく様を見ていたかったなという気持ちと、5巻という余韻の残る冊数でさくっと終わらせてくれてよかったという気持ち。

    変わっていかない方が変なんだから
    といって、さっさと渡米してしまった雪さん

    離ればなれになっても、変わらず友情を育んでいるんだなと、さわやかな読了感が残りました。
    大事な作品の一つになりました。

  • 優しい時間のおしまい

    終わってしまうんだなぁ。
    永遠に続くわけないんだけど
    別れの予感を感じるシーンで思わず涙が溢れた。

    気軽に会える人ではなくなってしまったけれど
    きっと2人の心の中で、お互いのこと、共に過ごした時間は宝物になったんだろうなぁと思う。

  •  あれあれ、完結してしまいましたよ。でも、まあ、そういうふうに終わりながら、市野井雪さんと佐山うららちゃんの「友情」は終わらないし、市野井さんもうららちゃんも、それぞれで生きていくんだなあと、市野井さんのお歳にはまだ10年生きなくてはならない、前期高齢者のじじいは、やっぱりちょっと寂しく思うのでした。
    ブログの感想も読んでみてください。
     https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202101290000/

  • 完結。雪さんとうららちゃん(そしてコメダ先生…)、ひとつの物語によって触れ合った人々の日々が、物語の完結とともにひとつの区切りを迎え、新しい日々へと続いていく。ちょっと寂しいけれど、あの優しく楽しい時間は確かにあって、それぞれの人生の大事なひとときになってこれからもふんわり光るのだろう。優しくて微笑ましくて、ちょっと切ない。実写映画化されるのか…。大事に作っていただけるといいな。

  • あっさりと終わってしまって、え、終わり?というかんじ。
    でもこの感じが良いんだよなぁ。
    なんか物語は終わっても日々は続いていくっていう感じがとても好き。

  • これはしみじみ良かった~。完結しているのを知ってから読み出したので、読み終わるのが本当にもったいなかった。すでに三回ほど読み返してしまったけど、読むほどに味わい深いなあ。

    とにかく言葉で「説明」していないのがいい。雪さんもうららさんも(他の登場人物たちも)それぞれに、ささやかだったり結構大きかったりする決断をしていくんだけど、そこに至る心情は明示されない。それでもなんとなく伝わってくるものがある。そこに、うまく言えないが、なにか共有している感じがあって、心に深く響いてきた。

    小説でも漫画でも、心惹かれるものを読むと、そこに登場したひとたちが現実に生きているようで(たとえ突飛な設定のSFなんかでも)、この後どうしたかなあとか思ったりする。雪さんうららさん皆さん、今頃どうしてるのかな。ラストの縁側を見ているとじわっと目頭が熱くなった。

  • おわってしまった……
    よかったああ

    とてもやさしくて切なくてリアルで
    身の丈のコミック

    鶴谷香央理さん
    (コメダ先生に言ったように私も言います)
    描いてくださって本当にありがとうございました

    どんなふうに終わるのだろうとドキドキしていたので
    あーさすが!って

    そうだよね
    日常は続いていくもの
    最高です

    私は紛れもなく婆さんです
    でも コミケ行きたい (*´艸`*)

    映画 観たいような このままでいいような

    ≪ 友情は 年も男女も 突き抜けて ≫

  • サイン会で「描いてくださってありがとうございました」というセリフで、なんだか胸がじんわりあたたかくなって涙が出た。

  • 2〜5一気読み。
    このぐらいの分量読みやすい。
    最終巻は何故か涙が出た。
    友情、愛情、成長、色々な要素が優しく絡まる。
    雪さんにだって色々な事があって、今がある。
    特に物語の中って年配の方をなんとなく聖域みたいに見てしまうけど、すごく人間らしくて楽しそうでよかった。
    行っちゃったんだなー。
    そのさじ加減もまた良かった。

  • 読みたいマンガリストに入れていたもの。おそらく「2019年の宝島社『このマンガがすごい!』オンナ編1位」から知ったんだろう。1~5巻まで一気読み。BLをきっかけに女子高生と書道の先生をしているおばあちゃんが友達になるお話。いやー、私が学生の頃も同人はあったし、BLもあったけど、それがこんなにメジャーになるとはなぁ。そもそもBLっていう言葉がなかったよね。このおばあちゃんの市野井雪さんが本当に素敵。こういう元気でさらっとしたおばあちゃんになりたいけど、私の性格は明らかにうららさんよりだもんなぁ。友達もほとんどいなかったし。お金ないからあんまりマンガにはまらなかったけど。ほんと、無料で本が読める図書館があってよかったよ、私は。今、大人になって、仕事をして、お金をある程度稼げるようになったけど、今も図書館愛用者だし、テレビもバラエティばっか見てるし、ほんとやってることは変わんないよな。って、全然本の内容から外れている。最終回は何つーか、あっさりしてて寂しかったけど、こういう淡々としたところがいいのかもしれない。

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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