Manner of Death

Sammon 南知沙

• KADOKAWA (2021年1月20日発売)

作品紹介・あらすじ

タイ北部の病院に勤めるバンは、優秀な監察医。
容姿端麗、頭脳明晰だが、誰にも言えない秘密があった。
ある日、バンは自殺と思われる女性の検死をし、他殺と結論づける。
しかしその夜、彼は謎の襲撃者に、検視報告書を自殺と書くよう脅される。
辛くも難を逃れ、親友の若手検察官プートに事実を打ち明けるが、直後彼が失踪。
責任を感じ、調査を始めたバンは、第一発見者の塾講師テーンを疑うが……。
次第に惹かれ合い、けれど緊張感をはらむ二人の関係。
二転三転する真実に、ページを繰る手がとまらない！

ただいま話題沸騰中、タイ発の法医学BLドラマ原作、待望の日本語訳版！！

感想・レビュー・書評

[あんコさんの感想 · 2021年2月15日]

話題沸騰のタイBLドラマ。
タイ発の法医学BL、待望の日本語訳版!!
…って書いてある本の帯と
美しい表紙を見て今そうゆうのあるの？と
驚きと勢いで買った本(笑)

タイ北部の病院に勤める優秀な監察医・バンは
ゲイを隠して生活。
ある日、女性の首つり自殺を検死するが
自殺と思われた女性は他殺。
バンは何者かに襲われ
死体検案書に自殺と書くよう強要されるが？

ミステリーの部分は
ハラハラドキドキの展開で面白く
後半、死体の第一発見者(♂)と恋愛になる部分では
エロよりも恋愛に至る過程を読むのが好きなので
これはこれでいいかなと思った

[しかわさんの感想 · 2022年8月4日]

2022/08/05-08/09

[jobiniandoさんの感想 · 2021年2月6日]

法医学ノワール、後お花畑。もち米礼賛。

著者プロフィール

イサリー・シリワンクントーン（Sammon）1991年6月13日生まれ。医学部卒業。家庭医療専門資格。在学中に作家デビュー。現在、医師でありながら、医療ミステリー系BL小説作家を副業としている。

「2022年 『Grab a Bite』 で使われていた紹介文から引用しています。」