- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041108482
感想・レビュー・書評
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05月-15。3.0点。
刑事なりたての主人公、同じ刑事課に「近寄るな」と先輩刑事達がアドバイスする型破りな刑事が。何故か見込まれ、10年前の事件を追う。。。
こういう、独りよがりな刑事を書くのが結構好きだな。この作者。ストーリーは骨太の警察小説。新人の成長物語の感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神奈川県警所轄所属新人刑事が主人公。
作者作品ではお馴染みの一匹狼刑事も登場。
このコンビを中心に過去の未解決事件と新たな事件を追うお話。
登場人物は全く新しいメンバーで今後シリーズ化されると思われる。(希望)
いや~やはり作者の刑事作品は何冊読んでも飽きない。
不思議。
勝手に配役失礼します。
村上翼(新人刑事身長178cmのイケメン)→山崎賢人氏
影山康平(一匹狼身長180cm37歳オシャレ)→オダギリジョー氏
速水(村上の1つ先輩世渡り上手軽め)→中尾明慶氏
浅野裕香(女性刑事30歳気が強め)→吉高由里子氏
長瀬花奈(村上の彼女ややめんどくさいタイプ)→多部未華子氏
知人と相談の上配役変更しました。
全員主役級の俳優さん揃いになってしまいましたが・・・。 -
登場人物には好感がもてなかったけど、話は面白かった。
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流石に警察小説は十八番で上手い。だが、主人公の村上刑事の性格が支離滅裂、影山の暴走理由が少し稚拙過ぎ、長くて持って回っている割には十年前の事件構図が結構単純、等々説得力のない仕上がり。まあ出来が酷いわけではないので標準作。