スーパーカブ reserve (角川スニーカー文庫)

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本棚登録 : 55
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108710

作品紹介・あらすじ

引っ越してきた新しい住居で愛車のカブの傷をなぞりながら、小熊はふと高校生活の出来事を思い出す。礼子との富士山登頂、椎の家でのクリスマス……大学生活を前に、本編では描かれなかった隙間の時間が今描かれる。

感想・レビュー・書評

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  • あれま、本伝7巻の前に外伝が出た。しかし小熊、高ニの初夏から卒業までの2年足らずで変わったな。バイク乗りとしてはたくましくなった。生来人付き合いが疎ましく、周りからとやかく言われても我関せず。あんたが籠るその殻を破ってくれたのがスーパーカブで、カブへの愛着を深めてくれたのが礼子だ。ライド、メンテともに一気に腕を上げ、椎にとって憧れの師匠にもなった。ただ、けなげさが高慢さに通じませんよう。表紙絵の高い位置での腕組み、それって何か勘違いしてる頑固なラーメン屋オヤジの決めポーズだぜ。謙虚な小熊もらしくないけど。

  • 主人公たちが大学生になってしまったので、もう続きは出ないかな?と思っていたので、短編が出てのが嬉しい。
    幕間の小さな物語の物語たちが愛おしくなっちゃう。慧海ちゃんが好き。芯が通りブレることなく、淡々と歩んでいるところが好き。今回、小熊とのシーンでますますいいなぁと思えた。お姉ちゃんの椎ちゃんの可愛さも好き。彼女はちゃんと女子高生な気がする。一生懸命受験勉強して、手に届く範囲の背伸びをして、可愛らしく拗ねたりして。(小熊と礼子は規格外すぎるからw)
    マルーンの女の後日談まで入ってるとは思わなかったわ。
    看護師さんのカブのお話では、小熊は自分のスキルを提供して、看護師のお姉さんは彼女のスキルを提供しようと言ってくれる、お互いの対等性が印象的なシーンだったなー

  • 半分以上、カブに関係なかったな。
    相変わらず、カブ以外の車両はセンスないわ。

  • 相変わらずの小熊のおやじっぷり。
    女子高生がKADOYAのバトルスーツ着る?
    アニメで心の中の描写がないと、可憐に見えるのかな。

  • 今まで出た文庫本1~6巻までのスピンオフ?
    少し表現が違うか。
    間の話を書いたような感じかな。
    アニメ化は楽しみやなぁ。

  • 2020年11月角川スニーカー文庫刊。書き下ろし。シリーズ7作目。プロローグとエピローグを合わせると35にもなる目次と、2,3編読み始めたところで気づいたのは、タイトルのreserveって、もしかしてあのreserve?。あとがきに答えがありました。なんと楽しいお話。今回は三つの発見が。富士山登山時は、キャブの混合気濃度調整で乗り切ったこと、サニートラックでドリフト走行できる小熊(普免持ち!、天才かも)、作者さんのお名前は、二つの工具メーカー名を合わせたものだったこと。本文ストーリーもさることながら、こういうところも面白い。reserveは、やはり価値が高いです。

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