王太子妃パドマの転生医療 「戦場の天使」は救国の夢を見る (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 36
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108741

作品紹介・あらすじ

(このまま、死にたくない!!)
戦地で働く医師アイシャは、銃弾に倒れ――目が覚めたら、四百年前の王太子妃パドマになっていた! 
初の女性医師として活躍し、戦乱の最中に処刑されたパドマ。
その転落の契機は「王太子エドワードの突然すぎる病死」。
アイシャは彼を死なせないよう決意するが、エドワードはなぜか、“パドマ”を警戒していて……? 
「わたしには、今のお前が必要なんだ」
時を越え運命に抗うラブストーリー!!

感想・レビュー・書評

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  • えっ、終わり? 2020年発行で続きが出てないの?? 何ひとつ終わっていないし、解決していないんだが!?
    それなりに面白かったし続きが読みたくなるレベルだったのに、がっかりだよ……。他の方がおっしゃっている通り、起承転結の『起』でしかない。

  • ふむ、なるほど。
    いろいろレビューを見て読むか読むべきか迷ったけど読んだがレビューの理由がわかった。
    風呂敷広げてそのまま。起承転結の起まで。まだ始まったばかりなのに1巻のみで終了って…。
    話自体は面白いからどんどん深ぼっていけばいいのに多分、承転結考えてないんでしょう。
    残念。

    (2023年まさかの2巻発刊!!!電子書籍のみだけど。きちんと完結してくださいました。承転結考えてないとか言ってごめんなさい。汗)

  • 思ったより、医療描写は深くなく物語を主眼としていて読みやすかった。読んだ感じ、女性差別に抗うのがメインっぽい?

  • なんで過去に転生してるのかという謎はあるものの、現代医術を使ってどんどん人を癒していく姿は爽快。ただまだまだこれからというところで話が終わってしまっているので、中途半端感が凄い。

  • 自分が殺される(?)直前のことをフラッシュバックして恐慌状態になる主人公がすこすこのすこだった。今後の展開でタイムパラドックス的な何かが発生したりしなかったりすることを期待。

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