作ってあげたい小江戸ごはん3 ほくほく里芋ごはんと父の見合い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 100
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108796

作品紹介・あらすじ

川越の定食屋「たぬき食堂」は、ほっとする味と看板娘たまきの明るさでファンを増やしていた。夏も近いある日、青年店主・大地に見合い話が。しかし話をよく聞くと、父・昇吾の縁談だった。見合いは食堂で行い、料理も昇吾が作るという。母が他界して二十年。再婚する気はないと思っていたのに。戸惑う大地に、相手の女性の孫娘・遥香が縁談の意外な目的を明かして――。見合いに隠れた「親心」、その思いを込めた父の料理とは?

感想・レビュー・書評

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  • 父に縁談

  •  高橋由太「ほくほく里芋ごはんと父の見合い」、作ってあげたい小江戸ごはんシリーズ№3、2021.1発行。5話とも素晴らしい話が展開しています。早くも次巻が読みたくなりました(^-^)

  • シリーズ3作目。
    たまきちゃん、かわいいなぁ♪

    実食でございます!
    たまごさまは正義でございます!

    この口癖、真似したくなっちゃうなぁ 笑
    彼女の純粋さは周りの人を温かい気持ちにしてくれます^^
    今回お惣菜やさんのお話、じーんときちゃいました♪

  • 小江戸、川越の「たぬき食堂」は、父 昇吾の店だ。
    父の根強いファンが多くいる。父が体調を崩してから、大地が支えた。

    そんな土地の特産物などを生かした、懐かしい味を大切にするたぬき食堂も、大地の腕もあり、ファンが広がりつつある。

    幼馴染の悩みや恋愛、昔の馴染みの客とのふれあいを通じて人間的にも成長する物語。

    時折尻尾が現れる江戸時代の食にめっぽう強いたまきの存在もユーモアあふれる良い味付けになっている。

  • ★★★

  • 仲間が増えて楽しくなってきました。大地が自分の店の事だけじゃなく、他のお店や子供の事まで考えられるようになって、世界が広がっていくのが嬉しい。たまこは相変わらずですが、皆のスルースキルが上がって良いマスコットキャラくらいに思えてきました。

  • 社会的問題が加わった分シビアさが出てきてとまどってしまう、その分単純な楽しさが減った気がするのがちと残念
    おいしそうではあるけれど、2巻までにその気配もなく急に社会的話題がぶっこまれて、こういう本に付きものな傾向なのかしらと思ってしまった
    たまきちゃんのおばか加減が救いになるのにも限度が…w

  • シリーズ第3弾。
    努力している人の足を引っ張ってでも這い上がろうとする総菜屋の店主。その標的になった信楽食堂の元店主は、相手の気持ちが分かるから責めない。
    双方の苦しみが分かって、やるせなかった。
    だがそこは大地。
    商店街の人達と協力して、総菜屋も含めて、商店街を活性化させる道を見出す。
    現実はそう上手くはいかないかもしれないが、物語として気持ちよく読めた。
    こども食堂や、見合い話の顛末も気になる。

  • 面白かった‼︎続きが見たい!

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著者プロフィール

1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に。「オサキ」シリーズのほかに「ぽんぽこ もののけ江戸語り」「ぽんぽこ もののけ陰陽師語り」「神田もののけ人情語り」「黒猫王子の喫茶店」シリーズなど。

「2021年 『作ってあげたい小江戸ごはん3 ほくほく里芋ごはんと父の見合い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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