- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041108826
作品紹介・あらすじ
おこぶさま、十八塚……。先祖の祟りか何かの因縁か。今回のSPRへの依頼者は、老舗料亭の一族である吉見影文。その祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月に背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が襲う!いよいよシリーズ、クライマックスへ。
感想・レビュー・書評
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家系図が欲しくなるくらいややこしい
全部無視して気にせず読み進めたが、気になる人はこの辺りで挫折してしまうかもしれない -
代替わりの度に多くの死が続く一族
呪いなのかさえ定かでない処から始まる
今回ナルは指示が出来ないので
ぼーさんと安原君が活躍
安原君の機転の効いた調査能力には脱帽
そしてやっと日の目をみたのが綾子!
巫女の本領発揮で良かった -
リーダー不在の中、チーム総力で事にあたる。綾子がその力を見せる。それでも、呪いの大元には届かない。そして最後は、ナルが。さらにチームの絆が強くなったみたい。
最終巻は、どんな結末になるのだろう。
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なんだよ綾子、やれるんじゃん!!
それにしても、怖い…怖すぎる…
大戦争じゃん!
石坂浩二版金田一の情景絵面を思い浮かべつつ
出てくる奴らを思い描いたらチビっちゃう(*_*)
バンバン死ぬし、怪我もしまくり
はぁ〜、恐ろしやぁ〜でしたわね
大ラスに向けたゼンカイホラ〜感堪能しました。
解説によると今回あってのラストのようなので
このまま流れを楽しませて頂きます。 -
綾子ォ!綾子ォォォ!!
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2回、怖くて心臓が震える感覚があった。
途中から、ナルの容姿が今ハマっているアイドル(v)と重なってしまい、良くないと思いつつ、すごく楽しくなった。 -
ぼーさん大活躍。寺や神社のこと、それと昔の日本での『家』や戸籍について結構勉強になる1冊。これを過去に中学生女子なんかが楽しく読んでたんだと思うと、すごいことだよなぁと思う。
著者プロフィール
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