- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041108833
作品紹介・あらすじ
能登の事件を解決し、東京への帰路についた一行は、道に迷ってダム湖畔のキャンプ場にたどり着いてしまう。ナルの突然のSPR閉鎖宣言に戸惑う麻衣たちは、急遽、湖畔のバンガローに滞在することに。そこへ舞い込んだ、廃校になった小学校の調査依頼。幽霊が出るという校舎には恐るべき罠が仕掛けられていた――。すべての謎が明らかにされる最終巻。驚愕の真実とは!
感想・レビュー・書評
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'22年8月11日、Amazon audibleにて、聴き終えました。
シリーズ完結編、との事で…名残惜しく、思わず「続編を!」と望んでしまうのは、不粋なんでしょうね…かなり以前に完結してるんだし。
でも…殺人事件には言えないことですが…登場人物たち皆が、「良かったね!」というラストだったような…その点は、とても満足しました!
シリーズを通して、楽しく、面白く聴きました。作者さんとナレーターの方に、感謝!
そして…さあ、次へ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナル麻衣とリンナルが好き。
感動しすぎてそのほかの感想はわいの語彙では表せない。 -
読書記録 2023.4
#ゴーストハント 7扉を開けて
#小野不由美
一人また一人、SPRのメンバーが姿を消す。シリーズで最も悲しい敵を前に、成長した麻衣がとる行動を見守りたい。
ナルの出自に、二人の恋に、ゴーストハントらしい結末が訪れるよ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了 -
若干のネタバレがあるかもです、、、
やっぱり、最終巻って謎めいて終わったり、
続きが...続きが欲しい...など、どゆこと?とかそういうのが多いと思うんです。(個人的に)なんですけど、この最終巻、本当に神様で、何の疑問もなく、平和に(?)終わって、もう、最高なんです。
麻依の恋はぶっとびましたけど、ちゃんと、まだ続くっていうのがわかる。この終わり方はすごくスッキリして、すごいなって思いました。語彙力皆無
何より、密かに幽霊と仲良くしたいと思ってる私に、麻依と餓鬼(?)が仲良く手を繋いで教室まで行くシーンは最高でした。ただ、いきなり知らない子が出てきて、何回も読み直しましたが、先に進めばわかることでした。急すぎる展開でページが破れてるんだと思いました笑
ゴーストハント連載(?)お疲れ様でした。
(ゴーストハントの世界に入って、全員の名前を当ててすごい賞賛をあびたい。) -
2022.9.20
あぁー!よかった〜
中盤のマイの愛爆発の所なんてもう、たまんねぇよ
好きを超えてみんなへの愛がもう……!!
あんなストレートな愛を見ちゃうともうさ…
自分もみんなの事大好きになりました。
とにかくありがとう、またいつか。 -
ナルの謎が解ける最終巻。とっても面白かったけど、やっぱり主人公の女子高生のキャラが癇に障って途中イライラ。
セリフの軽さも気になるし。
この作家さんの別の本も読んでみます。
著者プロフィール
小野不由美の作品






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