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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041108925
作品紹介・あらすじ
膳奉行の家に生まれた芹沢伊織は、祖父が起こした食中毒事件のせいで閑職に追いやられていた。暇を持て余して美食を楽しむ伊織だったが、ある事件をきっかけに将軍に饗する食材集めを命じられて……。
感想・レビュー・書評
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江戸時代、お家再興を目指す若侍の活躍を描く、ラノベ的極旨時代小説。時代モノ、グルメモノ、勧善懲悪モノ、個人的には好きな要素が多く楽しみましたが、記憶には残らないだろうな。
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料理にも御役目にも事件にも剣術にも大奥にも歌舞伎にも許嫁にも触れてるけど、触れてるだけで何を主体の話に持って行きたいのかよく分からなかった……
それぞれ設定はいいのに、全てが中途半端で勿体ない感じ -
変に嫌疑に優れてるせいか料理メインな感じも無く、出世したいという気概もあまり見えないので、何を中心にしたいのか分からない。
軽いタッチなので読みやすくはあるけど、あまりこれという魅力的なキャラも出てこないし、恋も興味無い風でいまいち物足りない。 -
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