殺意の設計 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 39
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108963

作品紹介・あらすじ

新進の画家の田島と結婚して3年たったある日、夫の浮気が発覚した。妻の麻里子は、夫の旧友である井関に相談を持ち掛けるものの、心惹かれていく。三人で集まった際、田島夫妻が毒殺される――。

感想・レビュー・書評

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  • 電車が出てこない西村京太郎。
    興味があって読んでみました。
    文章や設定に時代を感じました。

  • 西村京太郎作品は都津川警部シリーズしか記憶にないので、この作品は何だか新鮮な感じでスイスイ読めました。
    2部構成からなる小説で「麻里子」と「矢部」刑事の視点で描かれている。
    読み進めるうちに何となく先がよめてくる感じがするが…大どんでん返しがある訳でも無く淡々と解決して行く。
    先が気になって読み進めてしまう。
    刑事の執念を感じる作品である。

  • なんか、昼メロみたいなストーリーだな。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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