脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 115
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108994

作品紹介・あらすじ

葉山で大学教授の龍造寺氏の一人娘が誘拐される事件が起きた。捜査本部に招集された心理職特別捜査官の真田夏希は、誘拐された龍造寺ミーナが特殊な能力の持ち主だと知る。ホワイトハッカー大会で優勝するほどの彼女の能力が狙われたのか。犯人からの要求もないまま時間が過ぎるなか、夏希にミーナを知っているという人物が接触してくるが──。シリーズ最大規模の事件を「ゴールド」&「シルバー」で贈る書き下ろし警察小説。

感想・レビュー・書評

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  • 13歳の天才ハッカーが誘拐され、真田夏希は捜査への参加を要請される。このハッカーは実は…。ここへCIAも絡んできて、国際的な陰謀に繋がっているようなのだ。真田夏希の肩に重圧がかかって来るのだが、どうも今回は展開が速すぎて、書き込みが足りなくて薄っぺらな感じだ。本自体がページが少なくて薄い。

  • 始まりはいつもの感じですが、CIAまで出てきて、ちょっと夏希の手に負える範囲を超えてしまっている感じですね。お話の規模からするとアメリカ以外に国の影が見えても面白かったかも。

  • シリーズ初の2作同時刊行の1冊目。
    2020年8月、夏希は「波龍」と名乗る人物から、過去の事件を考察し、夏希を誹謗中傷する動画に悩まされていた。
    そんな中、葉山に住む大学教授の娘が誘拐される。その被害者はホワイトハッカー大会で優勝するほどの天才少女だったが、誘拐から数日経っても、犯人からの要求はなし。
    そんな中、誘拐事件を境に定期的にあった「波龍」の動画のアップが止まっていることに気づく夏希は、「波龍」の動画のアップの経路が複雑で全く形跡を追えないことから、誘拐された少女と「波龍」が同一人物ではないかと疑う。
    SNS等を通じ、何とか「波龍」に接触を図ろうとするが、今度は夏希自身が拘束されてしまう。
    その陰にはCIAと名乗る人物が・・・
    「波龍」の動画を通じ、これまでの事件を振り返っていることと、2巻同時刊行と言うことで、これである程度集大成なのだろう。
    やや話は大きくなり過ぎているが、これまでよりは、本格的な内容で読みごたえはあり。
    世界を舞台とするハッカーとの闘いを、もう一冊の方でどう描いているのか、楽しみ。
    シリーズの2作目ぐらいまでは、そんなに面白くないし、こんなに続くと思ってなかったけど、なんだかんだと今作で7作目。読み続けた甲斐はあったかも。

  • 初の2冊刊行ということで、良いところで終わってしまいました。シルバーも楽しみです。
    事件の規模が大きくなってしまい物語中盤からは神奈川県警の面々があまり出てきませんでした。

    あまりネットに詳しくなく悪口とか苦手なので、かもめ★百合を中傷するやり取りの描写は正直苦手です。良い形で収束させてほしいと思いました。

  • 鳴神響一さんの『デンジャラス・ゴールド』読了!
    脳科学捜査官 真田夏希 シリーズです。
    単なる誘拐事件かと思ったら…展開がすごいね。
    引き続きエキサイティング・シルバー読みます!

  • 今回はわずか4章からなる構成。事件は国際的。テンポ良く夏希の捜査は進む、と思ったら……

    うわぁ〜(>_<)
    こんなところで終わるなんてズル過ぎる

    これじゃあ、すぐ、夏希シルバーを読まないといられないじゃん!!

  • 楽しく読んだなぁ、スケールもデカくて楽しかった。

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著者プロフィール

中央大学法学部政治学科を卒業後、神奈川県内の小学校で学校事務職員として勤務。2014年3月に小説執筆に専念するため、フリーとなる。社会保険労務士、行政書士の資格を持つ。熱烈なフラメンコファンであり、多くのアーティストを応援している。2014年 『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞受賞。15年同作で、第3回野村胡堂文学賞受賞。

「2021年 『脳科学捜査官 真田夏希 エピソード・ブラック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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