脳科学捜査官 真田夏希 エキサイティング・シルバー (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 169
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041109007

作品紹介・あらすじ

神奈川県警刑事部根岸分室の警視・上杉輝久の許に、警察庁理事官の織田信和が突如訪ねてきた。警察庁の同期で公安部に所属する北条直人が任務中にフランスで行方不明になったというのだ。警備局長の意向を汲んだ織田は、上杉に共に彼を捜してほしいという。二人は、互いの友人のため、危険な捜査に乗り出すのだが……。僅かな手がかりを追って海外へ飛ぶ二人を待ち受けるものとは。「ゴールド」の事件の全貌が明かされる!

感想・レビュー・書評

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  • 上杉と織田は、消息を絶った同期生の北条を探すため、つぎつぎと世界中の人物をリレー式に訪ねていく。その中で、「ディスマス」という国際陰謀組織が関与していることが分かる。そして、前巻の最後の場面に繋がっていく。その趣向はスケールがでかくて面白いが、とにかく慌ただしい。不完全燃焼感が残った。

  • 天才ハッカーの誘拐事件を扱った「デンジャラス・ゴールド」のサイドストーリー。
    これまでの作品でも度々活躍して来た警察庁の織田と、根岸分署の上杉の同期コンビが同じく同期で公安部の北条がフランスで行方不明になった為、彼を探しに世界中を巡っていくうちに、夏希がかかわった誘拐事件に結びつく。
    これまでとは全く色合いの違う作風になっており、次から次へと国を変え、テロ組織の魔の手から逃れる展開にハラハラドキドキ。
    夏希が追っていた犯人でもある、テロ組織「ディスマス」の正体と誘拐事件の全容が明かされる。
    本来、警察小説でもかなりライトな感じで描かれているが、今作はラストもこれまでと違い、少し悲しい終わり方。
    ダムのハッキングで始まったので、個人的には「太陽は動かない」などの発展国同士の水利権の争いなど、もっと深い展開を期待していたが、さすがにそこまではいかなかったのが、残念。
    今回でだいぶ風呂敷を広げてしまったので、今後どうなるのか・・・ちょっと不安。

  • 「ゴールド」のサイドストーリー。「ゴールド」の裏側ではこんな事があったのかと、世界に行動範囲が広がって今までと物語がだいぶ違いました。
    織田、上杉コンビの活躍が書かれていますが、上杉さんは良いとしても、官僚織田さんの別な一面を見れてとても楽しめました。

  • 2冊同時発売の後編にあたる巻。続きではなく1冊目の裏のストーリーが描かれて、終盤で合流。
    このシリーズで一番いい男は上杉なんじゃないかなぁ。

  • 夏希目線で進む、龍造寺ミーナの誘拐事件と上杉織田ペアの世界を股にかけた書き込みと事件の真相。同時進行に行くところがよかった。世界のいろんな場所で聞き込みをしているところやカーチェイスなどのシーンが度々出てきており、映像化したらいいかも。狙ってる?といったシーンが満載だった。

  • 鳴神響一さんの『エキサイティング・シルバー』読了!
    脳科学捜査官 真田夏希 シリーズです。
    『海外へ。』行ったのは夏希ちゃん?
    worldwideな展開ですね。まさにExcitingでした。
    次は何色かな…面白かったです。

  • エキサイティング.シルバーはいつものシリーズと違って変化球的な感じでした。

  • #読了 #鳴神響一 #脳科学捜査官真田夏希 #角川文庫

  • 02月-22。3.0点。
    前作「デンジャラス・ゴールド」からの続編。
    事件の前、夏希と食事した北条、織田と上杉の同期が行方不明に。世界を巡り捜索する織田と上杉。
    一方、ミーナの行方は。。

    上杉の捜索により、ストーリーが分断された感じ。ちょっと繋がりまでが長かった気がする。

  • ゴールド、シルバーの連作サスペンス

    今回は国際的でダイナミック

    夏希が潜水艦に乗り、上杉がロケットランチャーを発射なんて凄すぎる

    でも一番の見ものは、ゴールド巻での、夏希と波龍とのチャット。2人の天才の本領発揮ですね

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞。文庫シリーズに『脳科学捜査官 真田夏希』(角川文庫)、『多田文治郎推理帖』『令嬢弁護士桜子』『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春奈』(以上、幻冬舎文庫)、『SIS 丹沢湖駐在武田晴虎』(ハルキ文庫)、『刑事特捜隊「お客さま」相談係伊達政鷹』(小学館文庫)、『おいらん若君 徳川竜之進』『おんな与力 花房英之介』(双葉文庫)、『謎ニモマケズ』(祥伝社文庫)。その他にも、『斗星、北天にあり』『風巻』など著書多数。

「2022年 『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 男鹿ナマハゲ殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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