藪の中・将軍 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.43
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 150
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041109793

作品紹介・あらすじ

『今昔物語』を典拠に、真実の不確かさを巧みな構成で鮮やかに提示した「藪の中」、神格化された一将軍の虚飾を剥ぐ「将軍」等、様々なテーマやスタイルに挑戦した大正10年頃の円熟期の作品17篇を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仕事場の人から勧められた「藪の中」
    人は真実を語れるのだろうか?
    何かを慮る。自分を曝け出すことができない。
    少しずつ嘘があるのが人間らしさなのか。

  • 1日1.2篇読む。
    をやったけど思ったよりも楽しく読めた。

  • ハコヅメで、藪の中をテーマにした話があったのをきっかけに読んでみた。
    何回読んでも、何が真実なんだ??ってなる。。藪だ。。
    相手からどうみられるかって人間にとってすごいでかいことなんだな。

    他の物語も読んでみたけど、普段読み慣れていない文体なので、なかなか進まなかった。
    それでも母とかはなんというか、もやーっとする感じがあった。
    こういうもやーっとした感情を持っているのが人なんだよなって思うと、知っておきたいなという気持ちにもなった。

    読みやすい話から慣れていって、他の話も読んでいきたいなと思った。

  • 14.05.2022 読了

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

(1892-1927)東京生れ。東京帝大英文科卒。在学中から創作を始め、短編「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。

その後今昔物語などから材を取った王朝もの「羅生門」「芋粥」「藪の中」、中国の説話によった童話「杜子春」などを次々と発表、大正文壇の寵児となる。西欧の短編小説の手法・様式を完全に身に付け、東西の文献資料に材を仰ぎながら、自身の主題を見事に小説化した傑作を多数発表。1925(大正14)年頃より体調がすぐれず、「唯ぼんやりした不安」のなか、薬物自殺。「歯車」「或阿呆の一生」などの遺稿が遺された。

「2022年 『芥川龍之介童話集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

芥川龍之介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
辻村 深月
伊坂 幸太郎
アンデシュ・ハン...
宇佐見りん
辻村 深月
凪良 ゆう
辻村 深月
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×