- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041109946
作品紹介・あらすじ
保育士の給料が安い、銀行の利子が低い、不景気で店がつぶれる……なんで日本はこうなった?
身近な経済の疑問を、中国からきたお嫁さん・月(ユエ)サンに分かりやすく徹底解説!
コロナ禍のいま、政府はどうすべき? その答えがここにある!
身近な“お金”の問題が、 スッキリ分かって、明るい未来が見えてくる!
笑って読めて役に立つ、世界一やさしい経済マンガ!!
「リーダーに読んでほしいマンガ11選」に選出された経済マンガの新シリーズ!!
(日本教育新聞 2020年8月10・17日『キミのお金はどこに消えるのか』書評より)
感想・レビュー・書評
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保育士さんの給料はなぜ安い
銀行の金利はなぜ低い など
話は身近なものから始まり
解決策が 政府がらみの
大きな案になっちゃうので
所詮 庶民にできることは・・・・・
あったわ
選挙にいかなきゃ!!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガだから簡単と思いきや、中身は結構深い。少なくとも娯楽として読むものではなく、ある程度の読み込みは必要。
「プライマリーバランスは求めない方が良い」など、世間一般では良とされている考え方にもエビデンスを挙げて深く考察されている。 -
漫画のテンションが高くて読み疲れしたけど分かりやすさは◎
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PB黒字化の害について理解促進!
社会主義の崩壊、バブル崩壊からの日本の異常な自己責任論には納得!
司馬遷の経済思想には経済政策の真髄を感じる。
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デフレの時は税を下げて、
財政出動というのは確かに正しい。
でも、その使用先が保育とか教育とか医療とかは危険と思うんだが。
保育や教育や医療へ金を使うのは、
インフレだろうが、景気が悪かろうが継続すべきもの。
景気対策としてはNG。
デフレ対策というならば、
必要だけど、緊急性のないものの前倒し、
景気が回復した時に、やめられるもの
時限措置のある使い道
でないとダメでは。
と言ってる間に緩めのインフレが進んで来たみたい。
良い傾向なんだろうか。。。 -
景気は良いはずなのに、なんで僕らの懐は豊かになっている感がしないのか。そこには経済の他、別の面に問題があった……? 経済に関する身近な疑問を著者なりに取材して徹底解説した経済エッセイ。
(読解力がないからか、特権意識の高い知識人・文化人・報道機関、無知であることを言い訳に責任を国を含む他所に求める一般大衆、双方が諸悪の根源であるように読んでて思った。結局の所、僕らが豊かになるためには、他者が謳う"幻想"を疑い、難しいけど経済を学習し、正しい道を自分で見つけることが、遠回りだけど一番の近道なんだろうな。) -
コロナ中の内容も含まれるのでより興味深くていいです。
インフレとデフレがこんがらがったとき何度も読み返した91ページ。ありがとう谢谢。 -
勉強になった。投票先は間違ってなかった。
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プライマリーバランスの黒字化とか、ほんと早くやめてほしい。
吝嗇な自己責任国家。バラモン左翼とビジネスエリート右翼にはさまれて辛い。 -
前から好きだった中国嫁日記の作者が書く経済マンガ。個人的に目からウロコだったのが、「なぜ保育士の給料は上がらないのか」ちょうどタイムリーな話題なこともあり、納得できた。そういう面で考えると介護福祉士や図書館司書も給料上がらないなぁ( ´・ω・`)