- 本 ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041110355
作品紹介・あらすじ
パンどろぼう、それは世界中のおいしいパンを探しもとめる大どろぼう。
パン屋のおじさんにさとされて、りっぱなパン職人になりました。
ところが、世界一おいしい森のパン屋に、またしても事件の予感が……?
◎第11回リブロ絵本大賞 大賞
◎第1回TSUTAYAえほん大賞 1位
W受賞した『パンどろぼう』待望のシリーズ続編が登場しました!
\パンにつつまれた謎の魅力にくぎづけ!/
とにかく面白い! 子どもがゲラゲラ笑って、毎日「読んで」と持ってきます。(4歳女の子のママ)
パンどろぼうくんの顔マネをしながら読むと大盛り上がり! 大人も白熱します。(3歳男の子のママ)
どろぼうなのに憎めないのは、パンへの深い愛情が伝わってくるから。ああ、パンが食べたくなる(笑)。(児童書売り場の書店員)
\受賞続々!/
◎第5回未来屋えほん大賞 大賞
◎第2回TSUTAYAえほん大賞 1位
感想・レビュー・書評
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図書館で数十人待ちのパンどろぼうシリーズ。
偶然娘が学校の図書館で借りてきたので、寝る前に娘と息子と読みました。
表紙から私の大好きなブサかわ炸裂で、ニヤニヤしてしまいます。
にせパンどろぼうのこの目と歯ですよ、たまらないです。
パンどろぼうがにせパンどろぼうに噛みつかれたシーンが一番強烈で好きでした。
そして、パンは盗むより作ったほうが楽しいというパンどろぼうのセリフ。
素敵だなあと感動しつつ、子供たちが寝る直前にパン作りたいと騒ぎ出すのではないかとヒヤヒヤしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館本。
前作がまだ予約がたくさんでこちらを先に読んでしまいましたが、子供たちがどハマりしました。
絵が優しいのに時折シュールな感じが何とも言えないです。
美味しそうなパンの絵が最高です。 -
にせパンどろぼうの正体!ロールパンの抜け殻がかわいい。
泥棒するより作った方がずっと美味しくて楽しい事を知ったんだね。相変わらずパンどろぼうはパンにすりすりしてる笑 -
テレビで柴田ケイコさんの絵本を紹介していたので図書館で借りてみました。優しいストーリーに細かい絵の描写や筆使いに、絵を描いているのですが学ぶこともありました。個人的にはテレビで柴田さんが描くところをやっていた、スクラッチングという技法(二つの色を重ねてその上から爪楊枝などで引っ掻いて、下の色を出す)が見れて、これか!、と思いました。
シリーズ最初から読んでないんですが、パンどろぼうが律儀にパン屋を手伝っているところや実は。。。だったところが斬新だな、と思いました。 -
にせパンどろぼうの正体が意外すぎた!
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パンどろぼう第2弾。すっかりパン職人のパンどろぼう(笑) オススメのぶどうパンはなぜか売れないので、特設会場?を作ったら、ニセのパンどろぼうが現れて…。このシリーズ本当に好き。
著者プロフィール
柴田ケイコの作品





