IDOLY PRIDE Stage of Asterism 1 (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 13
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041110362

作品紹介・あらすじ

TVアニメ2021年冬に放送予定!
関東郊外の小さな芸能事務所、星見プロダクション。
それぞれの思惑を胸にアイドルの頂点を目指す、10人の新人アイドルたち。
QualiArts×ミュージックレイン×ストレートエッジの3社が贈る、
大型アイドルプロジェクト「IDOLY PRIDE」を、晴瀬ひろきが全力コミカライズ!
――これは、大きな夢と過酷な現実を前に青春を駆ける、切なくも熱いアイドルたちの物語。

感想・レビュー・書評

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  • アニメでは星見プロのメンバー全員が揃うのにそれなりの話数が掛かっているけど、こちらでは最初から10人全員が揃っているのね
    その代わり、アニメに先行して始まった為か長瀬麻奈に関するあの秘密は7話まで明かされることが無い点はアニメとの差異と言えるのか

    アニメと比べた際に、長瀬麻奈の影が若干薄れていることにより、星見プロの成長物語に目を向けることが出来るようになっているね
    ただ、それでも星見プロの中で中心となっているのは長瀬麻奈の妹である琴乃なのだけど

    誰に会っても姉の名前が出てきてしまう現状に強い不満と焦りを覚える琴乃。アイドルの頂点を目指しているにしては苛烈に過ぎる彼女の感情は下手をすればグループを崩壊させてしまうものなのだけど、その点は琴乃の言葉に出せない複雑な感情を代弁する渚、琴乃の苛つきを良い意味で解釈し更に琴乃の緊張をほぐす行動を取るさくらの存在によって中和されている印象

    その中和現象は琴乃の角を取り、彼女をグループに溶け込ませる一助となるのだけど、そもそもソロアイドルとして長瀬麻奈の影を追う心積もりだった琴乃にとってそうやって庇われる状況すら負い目になるというのがね……

    その辺りをさくらは琴乃と同じ高みに登ろうとした上で、琴乃に皆で頑張る尊さを説いているね
    姉の影を追っていた琴乃と近い目線に立つことでさくらの言葉は琴乃に届くようになる


    アニメに先行して始まりながらも、アニメと歩調を合わせるためか何処か各アイドルの内面への踏み込みに遠慮した部分を感じられるストーリー構成だったように感じてしまう
    アニメが始まり、『IDOLYPRIDE』プロジェクトが本格始動したことに伴い、本作の物語もここから加速し始めたりするのだろうか?

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著者プロフィール

兵庫県出身、埼玉県在住。漫画家・イラストレーター。おもな作品に「魔法少女のカレイなる余生」 シリーズ(芳文社)、『化野さんはすでに死んでる。』(全2巻/竹書房)などがある。趣味は映画とフットサル。

「2018年 『悪魔召喚! 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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