『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。2 (角川スニーカー文庫)

著者 : 凪木エコ

• KADOKAWA (2021年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「……ぱふぱふ、してもいいよ？」おっぱいを揉んで以来、妄想が止まらない思春期真っ只中な俺を優しく受け入れる天使な彼女、未仔ちゃん。二人の甘々ライフはまだまだ続くのだが……親友カップルに問題発生！？

感想・レビュー・書評

[芳樹さんの感想 · 2022年11月2日]

徹頭徹尾、著者のぱふぱふへのこだわりが熱い！分かりますよ、凪木先生。なぜならドラゴン○ールでの初出以来、それは男のロマンだから！（最低）。冗談はさておき、夏彦の微笑ましき妄想が折に触れて垂れ流される今回、親友・草次と奏先輩のカップルに発生した問題を夏彦＆未仔の二人が解決すべく、まさに身を張って頑張ります。その解決法も、『俺たちみたいなバカップルになれよ！』的なものになっていて実に面白い。甘々バカップルがこれからどんな姿を見せてくれるのか、続きがとても楽しみです。

著者プロフィール

第29回ファンタジア大賞にて「伏せ札オープンばりに前髪オープン」で金賞を受賞。同作品を改題、改稿しデビュー

「2019年 『お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。4』 で使われていた紹介文から引用しています。」