転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件 (2) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2021年7月1日発売)
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  • 本 ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041110461

作品紹介・あらすじ

 7年越しに再会した男友達――現・清楚可憐な美少女の春希。
 少しずつ"良い子の擬態"を解き始めた彼女は、前よりも親しみやすくなったと一層人気者に。隼人も男友達が出来て、幼馴染であることを隠している二人は別々にお昼を過ごすことが増えていた。
 離れて過ごす昼休みは、いつもより時間の進みが遅く感じられて落ち着かない。春希は、園芸部員の少女・みなもと親し気に話す隼人の姿を見て、苛立ちのような独占欲のような何かを感じてしまって……。
「ボクはね、隼人の本当の特別になりたい」

 "男友達"でも幼馴染でも物足りなくて、もっと相手に近づきたい――。
 想いが揺れる青春ラブコメ、第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 転校によって慣れない生活を送る隼人と、彼との再会の影響で外でも素の自分が出てしまうようになった春希に、それぞれ気の置けない友人が出来る今回。一方、そのことによって二人で過ごす時間が減ってしまうことが、二人の関係を改めて見つめなすことに繋がっていて…という展開がとてもエモい。お互いがお互いの『特別』になりたい。なんて素敵なことでしょうか。友情から始まった二人の関係にどんな未来が待っているのか。続きがとても楽しみです。

  • 過去に何かあったみたいだが、海童君がいい奴だった。隼人や春希の扱いが冷たくて不憫な気もしたが。

    春希の母親が出てきて、二階堂家のことについても少しずつ明かされてくるのか。

  • ハルキ、かわいそう。。あとは姫子は一輝のことはなんとも思わないんですね、、と言うのがちょっと意外でした。

  • 微妙に暗いんが残念やな。

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