- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041110577
作品紹介・あらすじ
藍州から帰還した監察御史の紅秀麗に驚きの報せが届いた。突然、吏部侍郎の李絳攸が投獄されたというのだ。罪状は、侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を止められなかったというもの。さらに絳攸を投獄したのは、秀麗の天敵である御史・陸清雅だという。絳攸を救うために立ち上がった秀麗は、葵皇毅御史台長官に彼の弁護を願いでるのだが……。アナザーエピソード「お伽噺のはじまりは」を収録した超人気シリーズ、第13弾。
感想・レビュー・書評
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本編の最後、老夫婦が絳攸を育てた話を読んで泣いた。
「幸運の子」で「光(こう)」
短編は邵可の話。
邵可の思いと黎深の思い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
じわじわと王の周りが怪しくなってくる感じ。
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不器用な人が多いのではらはらする。
2021/12/7 -
段々と、明らかになっていく。
秀麗の周りと王の周り。
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絳攸が清雅によって牢につながれ,瑠花の暗示のせいで,腑抜け状態になる.リコウは羽羽様と,瑠花の意向に逆らって絳攸の暗示を解くべく奮闘する.絳攸を助けるために秀麗は裏行となった燕青と駆けずり回るが,紅黎深は動こうとしない.黎深の奥さんの百合さん登場.
絳攸の過去とか,黎深の想いなんかがいろいろ分かったけど,揚修がいうように黎深,不器用だなー.
縹家と仙洞省が持つ権限が明らかになり,なんとなく,旺季の思惑がわかってきたような気がする.
著者プロフィール
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