- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041110669
作品紹介・あらすじ
不幸体質な浪人生の正路は、美貌の妖魔・司野に命を救われ、彼の営む骨とう品店でバイトしつつ居候することに。恋愛運が上がる品を販売していると話題になり、取材したいとライターの女性がやってきて……
感想・レビュー・書評
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以前の妖僕と少しづつ違っているので、AZノベルズのもの読んでみたくなってきた・・・がどこにしまったやら(笑)。
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ライターの女性編。
やっぱりノベルズ版からかなり詳しい内容になってる。エピソードも色々あってなるほど。
あと、忘暁堂の以前の店主は既に亡くなってるのかな?ちょっとよく分からない。 -
「適切な出会い、不適切な出会い」
噂になった店に。
酷い対応に慣れているのだろうが、本当に迷惑だと思われてると気付かないものなのか。
「天に昇る音」
聞こえた旋律は。
当時は嫌なことだと思っていても、年月が経つと想い出の一つになるのかもしれないな。
「心のほころび」
再びやって来た。
始めから礼儀正しく接していれば、機嫌を損ねることもなく普通に話せたのではないか。
「絡まる糸」
終われ逃げ出し。
相応の覚悟を決めて追っていただろうが、実際に命の危機になると恐怖が凄いだろうな。
「意趣返し」
何一つ反省せず。
自分達の罪が暴かれない事を嬉々として、神様に護られているなんて勘違いし過ぎだろ。 -
陰陽師の下僕だった妖魔を主とすることになってしまった正路。妖魔の司野との不思議な同居に、??と思いつついろんな事態にドキドキしてしまう。
由美子さんって好きだなぁ
著者プロフィール
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