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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041110720
作品紹介・あらすじ
神田の一膳飯屋「喜楽屋」で働くはなの許に、想い人の結城良太が訪ねてきた。身分の違う二人が結ばれるためには、はなの養子先を見つけなければならないが、良太の父の反対もあり、うまく行ってないようだ。良太の浮かない表情にはなは不安を募らせる。翌日、経師の見習いをしている平吉と、常連客の権太が語る仕事への心構えを聞いた彼女は、自身の姿と重ねるが──。はなは、良太ともに障害を乗り越えることができるのか。
感想・レビュー・書評
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8作目。何とかシリーズを読み進めてきたが、武家に嫁ぐ覚悟というよりも、初志貫徹だけが目的のような主人公に違和感が・・
周りの助けも有りハッピーエンドになりそうで、最後の方に身近な人が倒れたり、すんなりと行かず。
どこにも今作が最終話との表示も無く、続くのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はなの元に思い人の良太が訪ねてきた。身分が異なる二人が結ばれるためには、はなの養子先を見つけねばならない。良太の父の反対もありうまくいっていないようだ
はなと良太はともに障害を乗り越えられるのだろうか。 -
20¥.05.02
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武家に嫁ぐために、養女にしてもらえる家を探す良太。
初めは阻止してると思っていた涼太の父親だが、実は容易い方法でははなのためにもならないと、していたことだった。
買いなじみやいろいろな事件を通して知り合った人々が別れをいうために集う。
その中、おせいが倒れる。 -
やっぱりはなが自分の事しか見えてなくて大雑把な印象。
ぼんやりとした覚悟しか持ててないなりに話が進んで行くけど、本人の努力が全然見られないので、これだけ読んでていまいちはなが好きになれずにいます。
著者プロフィール
高田在子の作品





