- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041110751
作品紹介・あらすじ
吉原育ちの孤児と思われていた佐保は、大火に遭ったことで失った記憶を取り戻し、水戸藩士の父と再会を果たす。
佐保が武家の娘とわかって周囲は戸惑い、多紀家の五男・元堅(もとかた)の嫁候補という噂まで立てられる始末だ。
佐保はこれまで通り、料理と勉学一筋に励もうとするが、ある人の涙に心乱されて――。
優しい思い出の味は、辛い過去から人を救うのだろうか。
美味しい料理とほのかな恋にときめくグルメ時代小説シリーズ第3弾。
感想・レビュー・書評
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花魁玉紫の結婚、元堅の見合いなど周辺の恋愛話しに影響されすぎて佐保も恋心を持ってしまう。あまりにも相手が意外過ぎてなんか残念な気がする。相手も引いてしまったぐらい。元堅が合ってそうに思うのだが・・。今後の展開に期待したい。
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寄せ卵…美味しそう…颯太ちゃんはあの子とくっつくのだろか。それは何かなぁ。そこじゃない!って言いたくなりますが…
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医学館で働きながら薬膳を学ぶ佐保、少しずつ年頃になり、幼馴染、友人、佐保自身のほのかな恋が始まります。佐保が好きな相手は意外でしたが、初恋は叶わないのが初恋だと切なくも素敵な話でした。
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耕三郎…
許せるもの??
後ろに載ってるレシピを楽しみにしているけど…今回のは作らないな -
「すまぬ、耕三郎、すまぬ…」
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佐保がまだ子供子供している上、まわりの男性も結構駄目っ子が多いので、その辺う~んと思いますが、物語はさくさく進むので軽く読めます。
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2021.07.21
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颯太は?
著者プロフィール
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