喜花坊の寵姫 恋と縁は宴より始めよ (角川ビーンズ文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111338

作品紹介・あらすじ

反逆罪で捕まった亡き父の連座で身分を落とされ、喜花坊の楽宮となった彩琳。彼女は父の濡れ衣を晴らそうとするが、王子・央蓮に目的を知られてしまう。しかし復讐の協力を持ちかけられ、寵姫を装うことになり??

感想・レビュー・書評

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  • ビーンズでお仕事話を書かせたら右に出るものなしの和知先生がまたやってくれたなァ!!!!と思いました。ありがとう。キャラ、ストーリーライン、設定、どれを取っても秀逸。各人物の性格がいきいきしてて無理なく話が進むし、設定やキャラを語る上で無駄なエピソードや展開もない。展開自体は分かりやすいものの、それを補ってあまりある感情描写。物語が上手……。あと私は漢文の教科書に載るような逸話、科挙モノに出てくる自己犠牲系真っ当な官吏が好きなんだ……王官吏すき……。少女小説の皮を被ったお仕事小説なので、労働者各位は「仕事とは……やりがいとは……役割とは……才能とは……」と胸を痛めながら読め。ちなみに既刊の魔法卿城、偽りの巫女も労働者の心に刺さってすげ〜よかったのでおすすめだぞ。

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