アパートたまゆら

著者 :
  • KADOKAWA
3.76
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本棚登録 : 441
感想 : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111406

作品紹介・あらすじ

潔癖症の会社員・紗子は、飲み会帰りにアパートの鍵を店に忘れてきてしまう。困り果てていると、居合わせた隣人の琴引さんが一晩泊めてくれることに。これを機に彼との交流がはじまり、恋心が芽生えていくが……?

感想・レビュー・書評

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  • 鍵を忘れて部屋に入れず困っていたところ、隣人が一晩泊めてくれた…そのきっかけで始まる恋愛物語。

    タイトルや表紙絵からほのぼのした恋愛ものかと思って読んだら意外にもガッツリしている。
    主人公の女性が軽度とはいえ潔癖症ということがあり、そのせいで恋愛に臆病になっているのかと思ったら、隣人への想いは募るばかり。
    そして元彼からの猛烈アタックに流されること度々。
    結構生々しい。

    同じアパートや同じ職場や仲間内のあちこちで恋の花が咲く。主人公の思いは先走ったり勝手に凹んだり忙しい。
    若い頃ならこういう物語にキュンキュンしていたかも知れないが、主人公の親世代の私には目のやり場に困るような描写だらけで何度も脱落しそうになった。

    読みやすい文章なので最後まで読めたしハッピーエンドで良かったが、終盤はひたすら惚気で甘ったるい。
    つまりどういうことかと言うと「思ってたのと違う」。
    潔癖症といっても色々あるんだなと新発見。

  • キュンキュンしたくて選んだ本。
    もう最高でした!

    「好きになっちゃったかも?」からのドキドキを主人公と一緒に疑似体験。
    好きな人を思ってドキドキしたり、不安になったり、切なくなったり…。彼の優しさ、照れたしぐさ、ちょっとした一言にトキメキまくりでした♪
    友人の番外編も良かった。
    何度も読み返したい大好きな一冊になりました。

  • 久しぶりにこの手の小説を読んだな。
    そうか、恋愛ってこうやって始まるものだったなと細い糸を手繰り寄せるように、忘れかけていた感覚を思い出した。

    琴引氏はふつうに良い男だね。
    こんなふうに都度きちんと言葉にしてくれる男はなかなかおらんぞ。

    コロナ禍でなかなか新しい恋の始まりとはいかない世界で(なにせ濃厚接触できないものね)、たまにはこんな物語に使ってみるのも悪くない。

    数ヶ月会ってないパートナーに、会いたくなりました。

  • とてもキュンキュンするお話♡
    たまゆらって言葉が可愛いし、この本を読んで一人暮らししてみたいと思いました
    琴引さんみたいな人と出会いたい!
    ドタイプな作家さん!!

  • 2021/12/14
    アパートの隣人同士が恋に落ちていく結構ベタ甘な感じの話でした。
    個人的にはこういう話の展開がすごく好きで、先の展開がどうなるのか気になってしまって一気読みできてしまいます。
    ストーリーはとってもとっても王道だと思います。隣人への想いにモヤモヤしたり、昔の恋人の登場にヤキモキしたり、自分の気持ちや相手のことをどんどん知っていくからこそ葛藤したり…。あぁ、こういう展開ってよくあるなーと感じますが、その王道を全然感じないような新鮮な文章の流れのように思います。
    あと、アパートの隣人同士が恋に落ちるっていう展開も、意外とあるようであまり読んだことなかったなーと改めて思いました。

  • 小説で恋愛者を読まないのですが、この小説はキュンとしちゃいますね〜(b・ω・d)
    恋愛小説いっぱい読みたくなりました笑

  • 面白かった〜!
    アパートの隣人との恋愛って意外と読んだことないテーマ。だけどストーリーは王道で、すらすら読めて面白い。
    久米っていう人がストーカーみたいで気持ち悪かった。

  • なんだろう
    シンプルにキュンキュンしてしまいました

    最後の最後でまさかの展開がきて
    それはそれでハラハラドキドキしたけど
    きっとこの2人ならっていう安心感をそれまでに植え付けられていたから
    なんだか安心して読めました

    久しぶりにこんなまっすぐな恋愛小説を読んで
    やっぱりいいなあと

  • 良かった!!
    読みやすいし、ドキドキする描写、表現、言葉選びなと、好きなタイプの作家さん。
    読みながら一緒になってにまったり、がーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ってなったり、楽しませてもらった本

  • たまゆらの積み重なりで永遠になる。
    誰にでもいろんな過去があって、それが積み重なって今がある。

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