背中を預けるには 1 (Ruby collection)

著者 :
  • KADOKAWA
4.32
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本棚登録 : 74
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111413

作品紹介・あらすじ

かつて身をていして国を守った騎士・イオニアは、天使のように美しい辺境伯の四男・レオリーノに生まれ変わる。レオリーノは夢の中で、イオニアの人生をたどり、身分差から想いを封じた王弟・グラヴィスへの思慕を思い出す。さらに敵国の内通者によって殺された記憶までよみがえり、慰霊祭の日に裏切り者と対峙するが、逆に拘束されてしまう。命の危機にひんしたレオリーノが、「ヴィー!」と助けを求めると、イオニアを喪って以来、すっかり厭世的になっていたかつての親友であり将軍・グラヴィスが現れ――!?

感想・レビュー・書評

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  • グラヴィス・アードルフ・ファノーレン,王弟で王国軍将軍×レオリーノ・カシュー,17歳,辺境伯四男
    イオニア・ベルグント、ファノーレン王国の騎士
    ルーカス・ブラント,高等教育学校の生徒×イオニア・ベルグント,高等教育学校の生徒
    その他の収録作品
    雪よ、降り積もれ

    (あらすじ)
    かつて身をていして国を守った騎士・イオニアは、天使のように美しい辺境伯の四男・レオリーノに生まれ変わる。レオリーノは夢の中で、イオニアの人生をたどり、身分差から想いを封じた王弟・グラヴィスへの思慕を思い出す。さらに敵国の内通者によって殺された記憶までよみがえり、慰霊祭の日に裏切り者と対峙するが、逆に拘束されてしまう。命の危機にひんしたレオリーノが、「ヴィー!」と助けを求めると、イオニアを喪って以来、すっかり厭世的になっていたかつての親友であり将軍・グラヴィスが現れ――!?





    数奇な運命を背負い辺境の地ブルングウルトのカシュー家四男として生まれた美貌のレオリーノ。この地の18年前の戦で命を落としたイオニアと同じ菫色の瞳を持つレオニーノは瞳だけではなくイオニアの記憶をも持ち合わせていた。
    転生というのとはちょっと違う。記憶を残している別人なのですよね。イオニアは物を壊す《力》を持つ異能の持ち主で平民出身の騎士。イオニアが命を落とした翌朝生を受けたレオリーノは力を持つ貴族の四男。箱入り息子として育ちながらも死にかけるほどの大きな怪我をし、はたまた男たちからの異常なほどの執着な想いを寄せられて気の毒としか言いようはないですね。美しすぎるのも罪だわ。
    イオニアも魅力的ではあるのですが力のない弱々しいレオニーノを守りたくなってしまうのは彼の魅力に囚われてしまった一人なのかもしれません。

    最初に手にしたときには分厚さと二段組という二重苦に読み終えるか心配でいましたが杞憂に終わりました、とはいえ、しばらく積んでしまっていました。
    今後のレオニーノの成長と、グラヴィスの関係、ルーカスやカイル王子他大物達との関係もまた気になります。
    2巻が楽しみです。
    ともかくタイトルが良い。主従ものということが即座に連想されます。
    それにしても罪作りですなぁうつくしきレオニーノ(,,>ω<,,)♡(,,>ω<,,)♡

    480p

  • amazonの星の数が多いので買ってみた。
    ムーンライトノベルズに投稿していたのですね。
    買って良かったです!イオニアという青年の記憶を持ったリーノのお話。壮大なファンタジーです。
    切ないですが3巻まで一気に読みました!

  • やっと1巻目読み終わりました。…P479あって、2巻も3巻もこの分厚さでなかなかの難関。
    なろう系の作家さんだと知り、とても興味を持ちました。中世欧州の王国を舞台にした転生ファンタジーもので、好みの設定とストーリーでした。

    かつては愛する将軍を護るだけの腕前と力がある勇者で彼のために戦死したイオニアだったのに、転生した先がものすごーく過保護に育てられた箱入り息子で、めちゃくちゃか弱い絶世の美少年だったところがツボでした。
    とにかく絵に描いたような深窓の令嬢なんですよ…
    まだ10代で世間知らずでピュアで、まっさらな心の持ち主で、しかも稀にみる美形とか心配する要素MAXで、ほんとにハラハラさせられました。アウグストやマイア、そしてお兄ちゃんたちの気持ちに深く共感。

    一方の将軍グラヴィスはイオニアに恋情を感じていた時には年下攻だったのに、転生したイオニアとは逆転して年の差攻に。これもかなりのツボでした。ストーリーはすごく長いけどその分2倍楽しめました。
    しかもグラヴィスずっとイオニアを忘れられず、心が荒むほど長年に渡っての執着がすごすぎてヴィー!!と呼ばれたら迷うことなくすっ飛んでいくのもキュンポイントでした。

    レオリーノは夢と現実が交錯するうちに、どんどんグラヴィスとイオニアの関係性を幼いなりに理解していて、特にすごいのが性的なことも夢から教えられてるという…ちゃんと伝わってるのもすごい。箱入りだから襲われる状況には無縁かと思ったら、各方面から襲われ過ぎだったのにはびっくりしました。貞操の危機がてんこ盛りだった…!
    レオリーノは身体は軟弱だけど、精神的には早く自立した男になりたいと思うような強さもあって、危なっかしさもありながら成長を期待できる子だなと感じました。

    ストーリー的にはどんどん次が読みたくなる展開でとても面白かったのですが、難を言えば冗長すぎというところかな…伝えたいことが全部描かれて過ぎていて、読者に想像したり妄想したりする余地を与えてくれてないような。ちょっと伏せておいてくれたら、そこは夜眠れないくらい妄想がめいっぱい膨らむのに~と思う腐女子です。
    私的には、登場人物の家系図がとても素晴らしくて相関関係とか考えるのが楽しかったです。
    読後気になって探したら、センセご自身で書かれた相関図があってとても助かりました!

    続きもさっそく読もうと思います。

  • 本来ファンタジー小説は私の理解力がないので、読むけれど苦手なジャンル。そしてカタカナ名称に弱い(おバカ

  • ボリュームすごっ!
    これでまだ三分の一とは…

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