祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 54
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111482

作品紹介・あらすじ

「天狗の祟り」を祓うため京都に向かった黒染と白崎だが、いくら除霊しても、次々に新たな謎が現れ困惑する。複雑に絡み合う祟りの、切なすぎる元凶とは……!? バディの絆も深まる待望のシリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと物語全体の渋さが薄れて、作り物感が強くなってしまったかな、と。
    天狗については様々な作家がテーマとして書いていることもあって読み手も知識や好きな文体の雰囲気など選べる幅が広いこともそう感じる原因かとも思うんだけれども。
    それからキャラが濃い割には人物描写があまり印象的ではないのものめり込めない原因かも。

  • 序章
    第一章 こっくりさん
    第二章 祟られ屋、京都へ
    第三章 黒い影がそこにいる
    第四章 伏見稲荷の狐憑き
    第五章 連載する祟りと痛み
    第六章 即身怨霊
    第七章 あの夏にお別れを
    終章

  • シリーズ二作目。今回の舞台は京都、そこで出会う天狗の祟り、とこれまた面白そうな展開です。そして白崎の過去のトラウマに関わる一件にも何やら関りが……と読みどころ盛りだくさん。楽しくそして恐ろしくもあるホラーミステリです。
    相変わらずのDIYが楽しくて仕方がありません。本当に何なんだこれ。おぞましい怪異との対比もあって、見た目想像するとものすんごくチープで笑えるのですが。特にぬいぐるみって……でもなんでも信じる者次第なのかな、と思っておきましょう。
    黒染のツンデレっぷりが加速しているようなのも微笑ましくってほっこりします。だけど怪異はきっちり怖いし、その根っこに何があるのか突き詰めていくさまもスリルがあって気が抜けません。オカルト要素の蘊蓄も楽しいところ。今後も目の離せないシリーズです。

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著者プロフィール

東京生まれ、谷根千エリア近辺に在住。散歩や美術館巡りが好き。

「2021年 『祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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