櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 230
感想 : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111499

作品紹介・あらすじ

櫻子の弟を殺した犯人を罰するため、神居古譚へと向かった櫻子と正太郎。しかしひどい裏切りに合い、なんと櫻子が殺人容疑で警察に任意同行を求められてしまう。櫻子の容疑を晴らすため奔走する正太郎は……

感想・レビュー・書評

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  • 終わってしまいました。
    長い間ドキドキとワクワクを感じさせて頂いた。時間の経過が現実と相違ない速さで進んでいたように思った。全般的に死と向き合う物語が続く中で、不可避な老いにも目を向けるところは真摯で良かった。
    登場人物の性質も、時の経過と共に変わり積年に沿い丸みを帯びる様も現実の周囲とも重なる。そして現実の行動を考える時にも参考になると思う。
    正太郎くんの説得力と臨機応変な行動には度々感心させられた。年齢に反する能力にも思えたけど、実際にも居るのかなぁ。
    太田紫織さんの他の作品も読んでみよう。

  • 素敵な最終巻でした。
    ケイさんのお宅でのシーンは圧巻でした。櫻子さんの骨に対する思いを少し覗けたような気がします。

    今、生きているから精一杯生きなければ。


    それぞれの道に進んだ櫻子さんや正太郎くん、他のキャラクターがどこかの世界線で幸せに暮らしている事を願います。

  • 終わっちゃった。。。
    一揃い揃えるかなぁ

  • 最終巻としてふさわしく面白かった。でも少年と呼んでいた櫻子さんが名前で呼ぶことに変えたりすると少年が最後大人になった、成長したといった場面も読んでみたいなと思った。

  • 最後の巻で過去の回収、これからがちゃんと描かれて、しかも前向きな終わりでとてもよかった。この前の巻でも、この巻でも、櫻子さんが「生きるという事が、この世の全ての生命に課せられた使命であり、業であり、本質だ。」「生きて、生きて、生きなければならないんだ!」とぶれません。
    素晴らしい。人間以外の生き物は忘れないこの原則を人はすぐ見失ってしまうのだ。
    このシリーズ、骨に対する愛と、北海道(旭川寄り?)食レポが好きでした。★ちょっとオマケ。

  • な、なお、なおなお直ちゃんめえええぇうあーーー……!!!
    (最終巻にして原点回帰したばりばり正太郎さん移入をした。。)

  • シリーズ完結巻。正直、もう少し短くても良かったのでは?と思うし、結末動機も??という感じではあった。ミステリーと思って読み始めたが、正太郎の成長物語だったということなのだろう。

  • 完結。

  • 最終巻。

  • このシリーズ、やっと完結…
    表紙のふたりはとっても幼くて、まるで行方不明になる前の惣太郎くん&櫻子姉さん…
    まぁ、いろいろありましたが、終わったことに感謝、です…


    ……エピローグを読むまではね!!!

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著者プロフィール

小説投稿サイト「エブリスタ」で作品を発表。2012年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」で、E★エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞、怪盗ロワイヤル小説大賞優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト大賞の受賞歴がある。

「2021年 『涙雨の季節に蒐集家は、 夏に遺した手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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