月 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 31
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111505

作品紹介・あらすじ

障がい者施設のベッドに“かたまり”として存在するきーちゃん。施設の職員で極端な浄化思想に染まっていくさとくん。二人の果てなき思惟が日本に横たわる悪意と狂気を鋭く射貫く。文学史を塗り替えた傑作!

感想・レビュー・書評

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  • 不快感以外、何も残らない読後だった。

    こうした小説を書きたいなら、何も、津久井やまゆり園事件を題材にしなくてもいいではないか?

    作者の筆力の無さと、人間性を疑う。

    自分が、植松聖が身勝手な殺人で、植松に共感できないし許せないというのも、あるが。

    犯人を美化しすぎだろう。いくらなんでも。

    「ゆで卵」「もの食う人々」の、鬼気迫るが、グイグイ読ませて良い読後感さえ与える才能はとっくに枯れたのか。

  • 徹底的に、私たちはただ在るだけなのだということを突きつけてくる

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著者プロフィール

小説家、ジャーナリスト、詩人。元共同通信記者。宮城県石巻市出身。宮城県石巻高等学校を卒業後、早稲田大学第二文学部社会専修へ進学。同学を卒業後、共同通信社に入社し、北京、ハノイなどで特派員を務めた。北京特派員として派遣されていた1979年には『近代化を進める中国に関する報道』で新聞協会賞を受賞。1991年、外信部次長を務めながら書き上げた『自動起床装置』を発表し第105回芥川賞を受賞。

「2022年 『女声合唱とピアノのための 風』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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