月 (角川文庫)

著者 :
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111505

作品紹介・あらすじ

障がい者施設のベッドに“かたまり”として存在するきーちゃん。施設の職員で極端な浄化思想に染まっていくさとくん。二人の果てなき思惟が日本に横たわる悪意と狂気を鋭く射貫く。文学史を塗り替えた傑作!

感想・レビュー・書評

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  • 不快感以外、何も残らない読後だった。

    こうした小説を書きたいなら、何も、津久井やまゆり園事件を題材にしなくてもいいではないか?

    作者の筆力の無さと、人間性を疑う。

    自分が、植松聖が身勝手な殺人で、植松に共感できないし許せないというのも、あるが。

    犯人を美化しすぎだろう。いくらなんでも。

    「ゆで卵」「もの食う人々」の、鬼気迫るが、グイグイ読ませて良い読後感さえ与える才能はとっくに枯れたのか。

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著者プロフィール

1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞。2011年『生首』で中原中也賞、翌年『眼の海』で高見順賞、16年『増補版1★9★3★7』で城山三郎賞を受賞。

「2021年 『月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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