地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 172
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041111598

作品紹介・あらすじ

「黒猫が生き返った」という奇怪な手紙を遺し、ある作家が死を遂げた。皓と青児は、事件の調査のため霧深い湿地にある彼の館へ。かつて病院だった不気味な館では、作家の親族と凛堂兄弟が待ち受けていて……

感想・レビュー・書評

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  • 今回は正直あまり好みではなかった。
    が、人間(?)関係には少し捨つ進展が見られてちょっとほっこりする。

  • また棘さんがボロボロになっておられる。
    それはさておき。

    ミステリで使用されるトリックがこれでもかと盛り込まれたように感じた今回の事件。
    最初は前回の続きから、どうしてこの話の流れにと戸惑いはしたが。
    ページ数に対しての盛り込まれ方のコスパがいいというか。
    一冊読んで数冊ミステリを読んだ、そんな感覚。

    今回は紅子さんが同行していないので、篁さんが便利屋な立ち位置に。
    この人の立ち位置を未だに把握しきれない……
    そして大人しすぎて逆に心配になる荊さん。
    最後にらしい見せ場はありました。
    今回は凛堂兄弟の方に軍配かな。
    皓たちは前回頑張りすぎてますし、バランスとしてはいいのかな。
    個人的には少し物足りなかったけれども。

    そして、相変わらず次回への引きがやばい。
    絵面が強烈すぎて、危うく今回の事件のことが記憶から吹っ飛ぶところだった。
    次回の話もやばそうだ。

  • 「怪猫」
    全員が一人と約束をしていた事。
    どう転んでも自分が望んだ結果になるように仕組んでいるが、これが成功した理由は仲も良くなければ互いに干渉せずいたからかもしれないな。
    計画に加担していた者が皆だったから分かりづらく、何が起きているのか気づくのに時間がかかったのでは。

  • 登場人物は多いけれどそれぞれの関係に深みが無くてやや物足りませんでした。
    話の進みが早くて人物が置いていかれてしまったような感じでした。

  • 紅子さん成分が足りない……。足りない……。
    こんなにすきだったっけ。
    あんまり登場しなさすぎて前巻とか前々巻に退場エピソードがあったかなと思い掛けたけど普通に今回7行ほどの1シーンにしれっといらっしゃった。7行。足りない……!

  • うーん、ちょっと読み飛ばし気味。
    登場人物や人間関係は好きだけど、ちょっとテンションに合わなかった…。また機会があれば読み直そう

  • 凛堂兄弟、皓と青児の関係性と、「黒猫」の正体。

    事件の割にサクサクと話が進んでいくようで、もう少しじっくり事件の真相に迫って欲しかった。
    次巻はまた新たな展開になりそうだ。

  • 短い割に事件の背景がえぐいところが健在でよかった。でも伊都さん視点も欲しかった。
    また新たな局面に入ったようなので楽しみ。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。2017年「地獄くらやみ花も無き」で、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞。同年、「折紙堂の青目鬼 -折り紙あやかし事件帖-」で、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を受賞。

「2022年 『地獄くらやみ花もなき 漆 闇夜に吠える犬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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