- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041111598
作品紹介・あらすじ
「黒猫が生き返った」という奇怪な手紙を遺し、ある作家が死を遂げた。皓と青児は、事件の調査のため霧深い湿地にある彼の館へ。かつて病院だった不気味な館では、作家の親族と凛堂兄弟が待ち受けていて……
感想・レビュー・書評
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今回は正直あまり好みではなかった。
が、人間(?)関係には少し捨つ進展が見られてちょっとほっこりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「怪猫」
全員が一人と約束をしていた事。
どう転んでも自分が望んだ結果になるように仕組んでいるが、これが成功した理由は仲も良くなければ互いに干渉せずいたからかもしれないな。
計画に加担していた者が皆だったから分かりづらく、何が起きているのか気づくのに時間がかかったのでは。 -
登場人物は多いけれどそれぞれの関係に深みが無くてやや物足りませんでした。
話の進みが早くて人物が置いていかれてしまったような感じでした。 -
うーん、ちょっと読み飛ばし気味。
登場人物や人間関係は好きだけど、ちょっとテンションに合わなかった…。また機会があれば読み直そう -
凛堂兄弟、皓と青児の関係性と、「黒猫」の正体。
事件の割にサクサクと話が進んでいくようで、もう少しじっくり事件の真相に迫って欲しかった。
次巻はまた新たな展開になりそうだ。 -
短い割に事件の背景がえぐいところが健在でよかった。でも伊都さん視点も欲しかった。
また新たな局面に入ったようなので楽しみ。
著者プロフィール
路生よるの作品






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