丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 (9) (角川文庫)
- KADOKAWA (2021年3月24日発売)


- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041111604
作品紹介・あらすじ
幽霊物件の調査を請け負う「第六リサーチ」の澪(みお)たちが向かったのは、山梨の清里高原。
厄介な依頼ばかり持ってくるエージェントの伊原(いはら)に懇願され、別荘で感じる不気味な視線の正体を調べることに。
早速、次郎(じろう)と晃(こう)と共に現地調査を始めるが、澪は相棒の幽霊犬マメが姿を消したままなことに、焦りと無力感を覚えていた。
そんな折、マメに似た気配が――? 跡を追うと、そこは次郎の兄・一哉(かずや)の捜索で訪れた因縁の廃寺で……。
大人気オカルトお仕事物語、衝撃と感動の第9弾!
感想・レビュー・書評
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シリーズもの。
相棒と愛娘探し。
廃寺には、いろんな霊がいますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
飛ばして読んでしまった
あんなにそばに居たマメが行方不明になるなんて不安だよね
しかも一松人形と一緒だったら余計に心配しちゃう
結果一松人形に入ってる子もわかったしマメも無事戻ってきて嬉しい限りだよね
飛ばして読んだから分からないこともあったけど全員揃って第六だよね -
今回は東海林さんのお話でしたね。娘の佳代ちゃん、いなくなっていたマメとも会えて良かったです。澪ちゃんはかなり役に立っているのに、自己肯定感が低いなーと毎回思いますが、それを周りの人達がうまく支えていってるのが、このシリーズの魅力でもありますね。
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澪が人の忠告をいつも聞かないので、人の気持ちを考えられない、自分の都合ばかりを優先する駄目な子にしか見えない。当初からそうなのでさすがにもう成長して欲しい。そもそも報告連絡相談は大人としての基本です。
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東海林さんのお話、ひきこまれて一気読みしちゃいました。
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マメが戻ってきてくれてよかった〜!
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あの人形がそのまま終わるとは思ってなかったが、繋がりにびっくり。スイートルームでお泊まりくらいしないと体が持たない案件。
著者プロフィール
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