- 本 ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041113226
作品紹介・あらすじ
BSグループ会長の遺言で、新会長の座に 就いたのは25歳の川本咲帆。しかし、帰国し た咲帆が空港で何者かに襲われた。大企業に潜む闇に、片山兄弟と三毛猫ホー ムズが迫る。 人気シリーズ第44弾。
感想・レビュー・書評
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私の大好きな赤川次郎の作品。中学生の時でも読めるくらいすっと頭に入りやすい文章と展開。かつ面白い。本慣れしてない方でも読めると思います!
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茶話会というタイトルで想像したのは、ほのぼのとしたものイメージだったが、読んでみるとびっくり。なんとスケールのでかい物語だ。劇場版といった感じ。
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三毛猫ホームズシリーズ。長編やったけど、読みやすいしスムーズに読み進められた。
片山刑事相変わらず血をみたら卒倒するとか。なで肩で優しい似た目は刑事にみえない風貌っていう描写、ホームズシリーズやったらよく出てくるよなー。
石津さんはひたすら食べてるし、晴美に一方的に片想いしてるのはかわいいキャラしとる。
咲帆のまわりで周囲の人が死んだり、盗聴されたりするのは気味悪いよなー。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/756827 -
相変わらずの三毛猫シリーズ.
かつては一つも欠かさず読んでいたのだけど,実に30年ぶり以上に読んだシリーズは何と第44弾だとか!
相変わらずの軽快なタッチは,サクサクとページが進んでしまうのだけど,30年経つと,登場人物の言葉が昭和初期だし,流石にちょっと色褪せたなぁと言うのが率直なところ.
人物像を描く中で真犯人が浮かび上がる最近のミステリーに慣れてしまうと,カラクリが古臭い…大ファンだっただけに…ちょっと寂しい.
とは言え,弱きを助け強気を挫く,勧善懲悪的作品はある意味貴重で,清々しく安心して読める.
たまには…いいかな,これからも応援します! -
シリーズ44弾です。
片山兄妹とホームズの掛け合いが相変わらずです。
著者プロフィール
赤川次郎の作品





