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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041113424
作品紹介・あらすじ
品川の小さな旅籠「虎屋」のひとり娘・明日葉は、閑古鳥が鳴く店を盛り立てようと奮闘していた。ある日となりの旅籠「布袋屋」の平蔵が、「虎屋」に怒鳴り込んできた。飼い猫のお駒が、平蔵の砂絵を台無しにしたというのだ。砂絵は、京の高僧・善空が特別に描いてくれたものだという。元通りに直すように脅された明日葉は、善空をふるさとの料理で歓待しようとするが……。心温まる料理と猫が紡ぐ、書き下ろし時代小説。
感想・レビュー・書評
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もうちょっとインパクトが欲しかったが、シリーズ(あるとすれば)の最初としてはこんなものか。
だんだん人物関係がわかってきたので、次作に期待したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか全てにおいて浅い。旅籠の売りである料理も猫もサラッと書かれていてメインになってないし、明日葉もポジティブなのは良いけどしっかりしてないので常に頼りない。読みやすいけど物足りないし、話が一冊で纏まってなくて続いているのも残念。
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著者プロフィール
出水千春の作品





