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- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041114247
作品紹介・あらすじ
向島の唯一の芸者・お葉の世話をする箱屋の新吉。お葉のお客となった骨董商『松本屋』の彦右衛門の護衛を頼まれた新吉は、彼を狙う凄腕の刺客と対峙した。新吉は追い返したものの、彦右衛門には秘密が……。
感想・レビュー・書評
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新しい事件が起こり解決するが完全解決とはならない。
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事件は終わってはいなかった。
武家が関わることなので奉行所は手を出せない。
そんなおり、辻斬りが多発。
殺しもする強盗も連続で。
新吉も捜査するが、お葉の客がスリに狙われ、捕まえたスリが仕返しを。それも4度も。
そのしつこさに違和感があり、解決しなかった事件がまだ終わってはいないことに気づく。
さすがは小杉健治の作品だけに、ドキドキしながらワクワクしつつ読み終えた。
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著者プロフィール
小杉健治の作品





