虚像のアラベスク (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.23
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本棚登録 : 51
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041114360

作品紹介・あらすじ

名門バレエ団に届いた脅迫状。そこには、公演を中止しなければ舞台上でとんでもないことが起こると記されていた。
警備にあたる海埜警部補は、臨席する海外要人の身の安全のため、芸術関連の事件を数多く解決した甥“芸術探偵”神泉寺瞬一郎に協力を仰ぎ万全の体制を整える。
だが、公演当日、海埜が見守る舞台上で、信じられない光景が繰り広げられる! 何もかもが前代未聞。誰もが騙される、幻惑必至のどんでん返しミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • ミステリではないと思う。お笑い小説?
    中篇2つと、おまけの超短篇が1つ。

    バレエの動きと演目の解説にページ割きすぎたのか、肝心のミステリはよくある展開&結末。
    蘊蓄ばかりの人=絶対一緒に観劇に行きたくない人、感性を疑います。
    もう1篇に関しては何も感想がない。スベりまくりのパロディ、笑えなかった…

  • バレエに絡んだ二編の話。バレエの技術の呼び名とか説明、バレエで演じられるドンキホーテのストーリーと見所とか、楽しみ方を説明されてる感じかな。二編目は、バレエと技術的な?類似性を軸にしたパロディーだな。某お笑い芸人のネタも、、、。

  • まさにだまされた!!
    読み応えのあるミステリーでした。
    あまりネタバレ出来ないので、ぜひみてもらって
    だまされみてください。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50257662

  • ふざけてる。馬鹿げてる。でも1ミクロンくらいは感心しなくもない。憎み切れないろくでなしなバレエミステリ。2話収録。『ドンキホーテ』..有名バレエ団に脅迫状が届く話。ミステリとしてはお粗末すぎる結末。バレエ初心者のためのハウツー本と思えば多少は役に立つかも。しかしこれが2話目のフリになっているとは。『グランパパドゥ』..何を書いてもネタバレになる二度読み必須のバカミステリー。読みませんが。作中の違和感がすべてくだらない新事実につながる。しかしシリーズものだと知ると他作品もちょっと気になってくるのが不思議だ。

  • 2編目のインパクトが強い。ネタバレになってしまいそうなので多くは控えるけど、もういろんな意味で強い。面白かった。

  • これはひどい。実にひどい。「ドンキホーテ・アラベスク」はともかく、「グラン・パ・ド・ドゥ」は悪夢さながら。おまけの掌編に至っては何をか言わんや。いやぁ実にひどい。ひどすぎる、いやまったく。ハハハ。

  • 何を言ってもネタバレになりそうで怖い。気を抜いて読んでたからとにかくびっくりしちゃった!

  • 正直言って、私はこの作家の今までの作品はすきではなかったのだか、この作品は面白かった。
    短編2本+αなのだけど、これは順番読むと面白さも倍増だらう。

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著者プロフィール

1963年、山形県生まれ。2007年に『ウルチモ・トルッコ』で第36回メフィスト賞を受賞してデビュー。2011年に短篇「人間の尊厳と八〇〇メートル」で、第64回日本推理作家協会賞を受賞。2014年、『最後のトリック』(『ウルチモ・トルッコ』を改題)がベストセラーとなる。2015年刊『ミステリー・アリーナ』で同年の「本格ミステリ・ベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」6位、「週刊文春ミステリーベスト10」4位となる。

「2021年 『虚像のアラベスク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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